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平成21年地域児童福祉事業等調査結果の概況:結果の概要

I 保育所利用世帯の状況

3 保育所への入所状況

(1)保育所を利用する理由
  保育所を利用する理由をみると、「保護者の就労」が94.2%と最も多い。(表3)

表3 保育所を利用する理由

(2)入所時期

[1] 希望に応じた入所時期
 保育所への入所時期の状況をみると、「希望する時期から入所できた児童数」は88.2%、「希望する時期より入所が遅れた児童数」は11.8%となっている。(表4)

表4 希望する時期からの保育所入所

(注)平成18年は「希望する時期より入所を早めた児童数」について調査していない。

[2] 入所を早めた理由
 「希望する時期より入所を早めた」理由は、「育児休業中で入所が困難になりそうだったため、育児休業を切り上げた」が37.6%と最も多くなっている。(表5)

表5 「希望する時期より入所を早めた」理由

[3] 希望する時期より入所希望時期が遅れた場合の待機期間等
 「希望する時期より入所が遅れた」場合の入所までの待機期間をみると、「3ヶ月未満」が28.5%と最も多く、次いで「3〜6ヶ月未満」が24.0%となっている。(図1)
 希望する時期から入所までの保育状況をみると、「父母がみていた」が35.9%と最も多くなっている。(図2)

図1 入所が遅れた場合の待機期間

(注)「待機期間」とは、入所申込書に記入した入所希望年月から実際に入所するまでの期間をいう。

図2 希望する時期から入所までの保育状況

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