4) 都道府県(従業地)別にみた人口10万対医師数

  全国の医療施設に従事する「人口10万対医師数」は206.3人で、前回(201.0人)に比べ5.3人増加している。
  これを都道府県別にみると、京都府が272.9人と最も多く、次いで徳島県270.1人、東京都265.5人となっており、埼玉県が135.5人と最も少なく、次いで、茨城県146.7人、千葉県153.5人が少なくなっている。(図6)

(参考)統計表13 人口10万対医師・歯科医師・薬剤師数,施設・業務の種別・性・従業地による都道府県-16大都市・中核市(再掲)別

 統計表16 人口10万対医療施設従事医師・歯科医師数及び薬局・医療施設従事薬剤師数の年次推移,従業地による都道府県-16大都市・中核市(再掲)別

図6 都道府県(従業地)別にみた医療施設に従事する人口10万対医師数

平成18(2006)年12月31日現在

図6 都道府県(従業地)別にみた医療施設に従事する人口10万対医師数

  「8 小児科」「20 産婦人科・21 産科」(複数回答)に従事する医師数を都道府県別にみると、「8 小児科」は徳島県が295.2人と最も多く、岩手県が118.4人と最も少なくなっている。「20 産婦人科・21 産科」は鳥取県が60.5人と最も多く、滋賀県が26.8人と最も少なくなっている。(図7)

統計表17 15歳未満人口10万対小児科(複数回答)従事医師数−15〜49歳女子人口10万対産婦人科・産科(複数回答) 従事医師数,従業地による都道府県別

図7 都道府県(従業地)別にみた「小児科」(複数回答)に従事する15歳未満人口10万対医師数
−「産婦人科・産科」(複数回答)に従事する15〜49歳女子人口10万対医師数

平成18(2006)年12月31日現在

図7-1 小児科従事医師数
図7-2 産婦人科・産科従事医師数

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