2 | アレルギー性疾患対策への要望 12歳以上の者で、今後のアレルギー性疾患対策への要望について、要望があると答えた者は、全体の57.5%となっており、3症状のいずれかのアレルギー様症状があった者では、74.3%とその割合が多くなっている。 また、アレルギー性疾患対策への要望について事柄別の状況をみると、総数では、「医療機関(病院・診療所)にアレルギー専門の医師を配置してほしい」、「アレルギーに対する医薬品の開発に力を入れてほしい」、「アレルギーに関する情報を積極的に提供してほしい」の順となっているが、3症状のいずれかのアレルギー様症状があった者では、「アレルギーに対する医薬品の開発に力を入れてほしい」、「医療機関(病院・診療所)にアレルギー専門の医師を配置してほしい」、「アレルギーに関する情報を積極的に提供してほしい」の順となっている。 なお、1つでもアレルギー診断があった者も同様の結果となっているが、その割合は多い。(表9、図7) |
(単位:%) | 平成15年 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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