厚生労働省

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3 歯周疾患検診・骨粗鬆症検診

平成19年度の歯周疾患検診受診者は約22万2千人で、骨粗鬆症検診受診者は約34万3千人となっている。

指導区分の割合をみると、「要精検者」は「歯周疾患検診」では79.0%となっており、いずれの年齢でも7割を超え、「骨粗鬆症検診」では13.0%で年齢とともに増加となっている。(表4)

市区町村における平成19年度の検診実施率は、「歯周疾患検診」52.3%、「骨粗鬆症検診」63.4%となっている(表5)。

表4 歯周疾患検診・骨粗鬆症検診の実施状況

(単位:人) 平成19(2007)年度
  受診者数 指導区分
要精検者 要指導者 異常認めず
  受診者数に
占める割合(%)
  受診者数に
占める割合(%)
  受診者数に
占める割合(%)





総数 221 613 175 029 79.0 21 584 9.7 25 000 11.3
40歳 57 876 44 543 77.0 6 091 10.5 7 242 12.5
50歳 39 900 31 770 79.6 3 916 9.8 4 214 10.6
60歳 63 800 51 258 80.3 5 861 9.2 6 681 10.5
70歳 60 037 47 458 79.0 5 716 9.5 6 863 11.4





総 数 343 258 44 538 13.0 92 074 26.8 206 501 60.2
40歳 45 580 969 2.1 4 871 10.7 39 730 87.2
45歳 28 504 828 2.9 3 093 10.9 24 567 86.2
50歳 43 200 1 530 3.5 5 410 12.5 36 243 83.9
55歳 47 747 4 272 8.9 12 232 25.6 31 211 65.4
60歳 73 252 11 275 15.4 26 178 35.7 35 768 48.8
65歳 56 870 12 123 21.3 21 601 38.0 23 126 40.7
70歳 48 105 13 541 28.1 18 689 38.9 15 856 33.0
注:「総数」には、「指導区分」の不詳を含む。

表5 歯周疾患検診・骨粗鬆症検診の実施市区町村数及び検診実施率の年次推移

  歯周疾患検診 骨粗鬆症検診
平成15年度
(2003)
16年度
( '04)
17年度
( '05)
18年度
( '06)
19年度
( '07)
平成15年度
(2003)
16年度
( '04)
17年度
( '05)
18年度
( '06)
19年度
( '07)
実施市区町村数 1 152 1 117 964 959 950 1 812 1 563 1 196 1 167 1 151
検診実施率(%) 36.5 43.9 52.3 52.5 52.3 57.4 61.4 64.9 63.9 63.4
市区町村数 3 155 2 544 1 844 1 827 1 816 3 155 2 544 1 844 1 827 1 816
注:検診実施率=(実施市区町村数/市区町村数)×100

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