6 エイズ
平成19年度の保健所におけるエイズに関する相談件数は、「電話相談」約7万8千件、「来所相談」約11万7千件となっている。
保健所におけるHIV抗体スクリーニング検査のための採血件数は約13万3千件、スクリーニング検査後の確認検査においてHIV抗体反応が陽性であったものは302件となっている。(表6)
表6 エイズに関する相談・検査及び衛生教育開催状況
平成15年度 ( 2003) |
16年度 ( '04) |
17年度 ( '05) |
18年度 ( '06) |
19年度 ( '07) |
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相談件数 | 電話相談 | 47 566 | 53 168 | 55 628 | 66 871 | 78 157 |
来所相談 | 84 437 | 92 547 | 82 743 | 95 109 | 116 927 | |
HIV抗体検査の ための採血件数 |
スクリーニング検査 | 61 552 | 72 419 | 77 027 | 102 878 | 133 403 |
確認検査 | 1 255 | 1 469 | 1 136 | 789 | 638 | |
陽性件数 | 132 | 196 | 200 | 272 | 302 | |
陽性であった割合(‰) | 2.14 | 2.71 | 2.60 | 2.64 | 2.26 | |
衛生教育開催回数 | 3 112 | 2 989 | 3 258 | 3 118 | 2 690 |
注:1)「確認検査」とは、スクリーニング検査でHIV抗体反応が陽性・疑陽性であった者に対して行う検査である。 2)陽性であった割合=(確認検査の陽性件数/スクリーニング検査件数)×1,000 |