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人口動態統計特殊報告:統計の概要
統計の概要
統計の目的
1.人口動態統計特殊報告について
人口動態統計特殊報告は、毎年公表している人口動態統計のデータをもとに、時系列分析などを行い、従来の人口動態統計の統計表を再編集するだけでなく、通常の人口動態統計の報告書には掲載されていない統計表についても集計し、様々な角度から多面的な分析を行っている加工統計である
2.人口動態統計特殊報告のテーマについて
人口動態統計特殊報告は、死亡、死産、出生、婚姻、離婚などの内容による数種類のテーマの中から取り上げ、昭和59年度以降、ほぼ毎年公表している。
また、高齢化や疾病構造の変化、出生率の低下といった保健、医療、福祉の動向、それらを取り巻く環境の変化に応じてテーマを選定している。
- 人口動態統計特殊報告を大別すると以下の(1)及び(2)に分類される。
- (1)既に公表されている結果について、特定のテーマのもとに再編集を行ったもの
- 例:「出生に関する統計」、「婚姻に関する統計」、「悪性新生物死亡統計」
- (2)新たな人口動態統計の指標を与えるもの
- 例:「都道府県別年齢調整死亡率」、「人口動態保健所・市区町村別統計」
- (1)既に公表されている結果について、特定のテーマのもとに再編集を行ったもの
- 人口動態統計特殊報告の主なテーマ
- ・出生に関する統計
- ・婚姻に関する統計
- ・離婚に関する統計
- ・日本における人口動態 −外国人を含む人口動態統計−
- ・都道府県別年齢調整死亡率
- ・人口動態保健所・市区町村別統計
- ・悪性新生物死亡統計
- ・不慮の事故死亡統計 等
統計の沿革
昭和35年度に「悪性新生物死亡統計」をとりまとめたのが最初で、以降、死亡、死産、出生、婚姻、離婚などの内容による数種類のテーマを主として、昭和59年度以降はほぼ毎年公表している。
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