ホーム > 統計情報・白書 > 各種統計調査 > 厚生労働統計一覧 > かかりつけ歯科医機能の在り方に関する調査 > かかりつけ歯科医機能の在り方に関する調査(平成30年度)

かかりつけ歯科医機能の在り方に関する調査(平成30年度)

結果の概要

1.調査対象及び回収結果

 @歯科診療所票969/2,200施設(44.0%)

  1. (1)かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所285/550施設(51.8%)
  2. (2)在宅療養支援歯科診療所票((1)を除く)255/550施設(40.9%)
  3. (3)歯科訪問診療料の注13に規定する基準を届出ている歯科診療所((1)(2)を除く)240/550施設(43.6%)
  4. (4)歯科診療所((1)(2)(3)を除く)189/550施設(34.4%)

 A病院調査票363/880施設(41.3%)

  1. (5)地域歯科診療支援病院歯科初診料の施設基準を届出ている病院171/350施設(48.9%)
  2. (6)病院(歯科を標榜するもの、(5)以外)192/530施設(36.2%)

2.医科医療機関からの依頼に基づく患者の診療状況

 患者数はかかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所、次いで在宅療養支援歯科診療所が多い傾向にあった。依頼内容はいずれの医療機関も歯科治療の割合が最も多い一方で、かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所では周術期等口腔機能管理、在宅療養支援歯科診療所では歯科訪問診療の割合が多かった。

3.初診料の算定患者のうち以前、受診歴のある患者の診療状況

 初診月の治療内容はいずれの医療機関も歯周治療が最も多く、次いでう蝕治療であった。また、前回治療時の歯周治療の有無は「あり」が約9割で、今回の来院理由は「定期的な歯石除去・歯面清掃」が最も多かった。

4.再診患者の診療状況

 再診患者のうち、同一初診期間が1年超の患者はいずれの医療機関も「25%未満」であった。また、当該患者の直近3月の治療内容はいずれの医療機関も「定期的な歯石除去・歯面清掃等」が最も多かった。

ホーム > 統計情報・白書 > 各種統計調査 > 厚生労働統計一覧 > かかりつけ歯科医機能の在り方に関する調査 > かかりつけ歯科医機能の在り方に関する調査(平成30年度)

ページの先頭へ戻る