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社会保障生計調査:調査の概要

調査の概要

調査の目的

 この調査は、被保護世帯の家計収支の実態を明らかにすることによって、生活保護基準の改定等生活保護制度の企画運営のために必要な基礎資料を得るとともに、厚生労働行政の企画運営に必要な基礎資料を得ることを目的とする。

調査の根拠法令

 統計法に基づく一般統計調査

調査の対象

 全国の被保護世帯を対象として、約1,100世帯を抽出する。
 ただし、次のいずれかに該当する世帯は除外する。

  1. (1)生活扶助を受けていない世帯
  2. (2)世帯分離している世帯
  3. (3)世帯人員が6人以上の世帯
  4. (4)耕地0.1ヘクタール以上を耕作して農業を営む者のいる世帯
  5. (5)林業、漁業、その他の事業を営む者のいる世帯
  6. (6)保護施設・寮等において賄いを共通しているなど集団的共同生活を営んでいる世帯
  7. (7)賄い付きの同居人のいる世帯
  8. (8)その他不適当と認められる世帯

調査事項

 被保護世帯の家計収支の状況、消費品目の種類等

調査の時期

 毎年4月1日から翌年3月31日までとする。

調査の方法

  1. (1)世帯の状況は、原則として福祉事務所が記入することとし、必要に応じて調査員が世帯主又は世帯の代表者に面接のうえ質問して作成する。
  2. (2)家計簿は、調査世帯において記入する。

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