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平成28年歯科疾患実態調査

「平成28年歯科疾患実態調査」の結果(概要)を公表します

8020(はちまるにいまる)達成者は2人に1人以上で過去最高〜

※80歳で20本以上の歯を有する者の割合

厚生労働省は、このたび、平成28年10月〜11月に実施した「歯科疾患実態調査」の結果(概要版)を取りまとめましたので、公表します。
この調査は、わが国の歯科保健の状況を把握し、今後の歯科保健医療対策を推進するための基礎資料を得ることを目的としています。また、昭和32年から6年ごとに実施していましたが、平成24年に策定した「歯科口腔保健の推進に関する基本的事項」の中間評価にあわせ、今回の調査から調査周期を5年に変更しました。
今回の調査結果では、80歳になっても自分の歯が20本以上ある8020(はちまるにいまる)を達成した人の割合が、前回調査の40.2%から51.2%に増加していることなどが分かりました。
厚生労働省は、この調査結果を踏まえ、「8020運動」を含む歯科口腔保健施策を今後も推進していきます。

<調査期間>平成28年10月1日〜11月30日
<調査対象>「平成28年国民健康・栄養調査」で設定された地区(平成22年国勢調査の調査区から層化無作為抽出した全国計475地区)からさらに抽出した150地区内の満1歳以上の世帯員(有効回答数は6,278人) ※熊本地震の影響により、熊本県の全域を除く
<調査方法>調査対象地区内の会場で、歯科医師が調査対象者の口腔診査を実施

【調査結果のポイント】※詳細は、別添の概要をご覧ください。

グラフ:20本以上の歯を有する者の割合の年次推移


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