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国民年金被保険者実態調査:調査の概要
調査の概要
調査の目的
- 国民年金第1号被保険者について、保険料の納付状況ごとに、その実態を明らかにし、被保険者の国民年金に対する意識、保険料未納の理由など今後の国民年金事業運営に必要な資料を得ることを目的とする。
調査の対象
- 令和5年3月末現在における国民年金第1号被保険者を調査の対象とし、調査対象から無作為に抽出した約12万人(うち約6万人に直接調査を実施。)を調査の客体とする。ただし、以下の者を除く。
- ア 任意加入被保険者
- イ 外国人
- ウ 法定免除者
- エ 転出による住所不明者
- オ 25歳以上の学生納付特例者
抽出方法
- 層化無作為抽出
調査事項
- 就業及び就学の状況、世帯の状況(消費支出額、生命保険支出額等)、国民年金に関する納付状況、国民年金に関する意識、本人及び世帯の所得の状況
調査の時期
- 直接調査 令和5年10月〜令和5年11月
- 所得等調査 令和5年10月〜令和6年3月
※本調査は3年周期にて実施している。
調査の方法
- 直接調査は第1号被保険者に調査票を郵送で送付し、オンラインまたは郵送で回収する。
- 所得等調査は市区町村に調査票を郵送で送付し、電子メールまたは郵送で回収する。
調査の結果
用語の解説
利用上の注意
- 1.本調査の集計値には、標本抽出に起因する標本誤差がある。
- 2.「7 直接(郵送)調査集計(都道府県)」及び「8 所得等調査集計(都道府県)」については、標本規模が小さく、全国値と比べて精度が十分でないため、結果の利用に当たっては注意を要する。
- 3.学生納付特例者については、25 歳以上の者が少ないため、20〜24 歳の者から標本抽出していることから、「1 全数集計(全国)」及び「6 全数集計(都道府県)」を除く統計表において、25 歳以上の統計表章はしていない。
- 4.集計した調査票が異なる統計表の間では、集計乗率が異なることにより、集計結果が異なる場合がある。
- 5.統計表の符号の用法は次のとおりである。
「-」は計数のないもの
「0」は四捨五入の結果1単位に満たない数となったもの
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