(4)深夜業務の従事状況について | ||
イ | 深夜業務に従事する労働者の割合は20.7%であり、事業所規模が大きいほど深夜業務に従事する割合が高い。 また、深夜業務従事率は、有害業務に従事していない労働者では16.2%に対して、有害業務に従事している労働者では27.8%と高い(第23表)。 |
第23表 深夜業務従事の有無別労働者割合
(単位:%) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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ロ | 深夜業務に従事する労働者の中で、深夜業務につく前と比較して体調の変化があったとする労働者の割合は36.1%である。 また、深夜業務に従事している期間が長いほど、体調の変化があったとする労働者の割合は高い(第24表)。 |
第24表 深夜業務従事後の体調の変化の有無別労働者割合
(単位:%) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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ハ | 深夜業務に従事する労働者の中で、深夜業務についてから医師から診断されたものがあるとする労働者の割合は17.3%であり、胃腸病(51.0%)、高血圧症疾患(22.6%)、睡眠障害(18.8%)と診断された労働者の割合が高い(第25表)。 |
第25表 深夜業務従事後の診断の有無及び病気の種類別労働者割合
複数回答(単位:%) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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