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平成25年6月月例労働経済報告のポイント

一般経済

  • 景気は、着実に持ち直している。
    • 輸出は、持ち直しの動きがみられる。生産は、持ち直している。
    • 企業収益は、製造業を中心に改善している。設備投資は、下げ止まりつつある。
    • 企業の業況判断は、改善の動きがみられる。
    • 雇用情勢は、厳しさが残るものの、改善している。
    • 個人消費は、持ち直している。
    • 物価の動向を総合してみると、緩やかなデフレ状況にあるものの、このところ一部に変化の兆しもみられる。
  • 先行きについては、輸出が持ち直し、各種政策の効果が発現するなかで、企業収益の改善が家計所得や投資の増加につながり、景気回復へ向かうことが期待される。ただし、海外景気の下振れが、引き続き我が国の景気を下押しするリスクとなっている。

労働経済

  • 労働経済面をみると、雇用情勢は、厳しさが残るものの、改善している。

(平成25年4月の指標)

  • 完全失業率(季節調整値)は4.1%。(前月と同水準)
  • 就業者数(季節調整値)は6,301万人。(2か月ぶりに増加(前月差4万人増))
  • 雇用者数(季節調整値)は5,545万人。(2か月ぶりに増加(前月差24万人増))
  • 有効求人倍率(季節調整値)は0.89倍。(前月差0.03ポイント上昇)
  • 新規求人倍率(季節調整値)は1.40倍。(前月差0.01ポイント上昇)
  • 現金給与総額(原数値、速報値)は273,427円。(3ヶ月ぶりの増加(前年同月比0.3%増))

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