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9月の主要変更点(概観部分)

一般経済の動向

8月 月例 9月 月例

 景気は、さらに悪化している。

  • 個人消費は、おおむね横ばいの状態が続いているものの、足元で弱い動きがみられる。住宅建設は、減少している。
  • 失業率は高水準で推移し、求人や残業時間も弱含んでいる。
  • 輸出、生産が大幅に減少し、設備投資も減少している。

 先行きについては、世界経済の減速や在庫の増加など、懸念すべき点がみられる。

 景気は、引き続き悪化している。

  • 個人消費は、おおむね横ばいの状態が続いているものの、一部で弱い動きがみられる。
  • 失業率は過去最高の5%台となり、求人や残業時間も弱含んでいる。
  • 輸出、生産が大幅に減少し、設備投資も減少している。

 先行きについては、世界経済の一層の減速や在庫率が高水準にあることなど、懸念すべき点がみられる。

個別項目の判断

  8月 月例 9月 月例
在庫 増加している。 在庫率は高水準にある。
企業収益 頭打ちとなっている。 頭打ちとなっており、電気機械を中心に製造業では減益となっている。
個人消費 おおむね横ばいの状態が続いているものの、足元で弱い動きがみられる。 おおむね横ばいの状態が続いているものの、一部で弱い動きがみられる。
雇用 依然として厳しい。完全失業率がこれまでの最高水準で推移し、求人や残業時間も弱含んでいる。 依然として厳しい。完全失業率が過去最高の5%台となり、求人や残業時間も弱含んでいる。

(注)下線部は先月から変更した部分。



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