厚生労働省

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結果の概要

6 賞与の支給状況

(1) 昨年の冬の賞与の支給状況【新規調査項目】

昨年の冬(平成20年9月〜平成21年2月)の賞与(ボーナス)を支給した企業割合は88.9%である。

冬の賞与を支給した企業について、1人平均の冬の賞与の支給額及び支給月数をみると、611,676円、2.1か月となっている。

1人平均の冬の賞与の支給額について企業規模別にみると、5,000人以上850,608円、1,000〜4,999人691,003円、300〜900人497,737円、100〜299人430,747円となっている。

これを産業別にみると、金融業,保険業が831,789円と最も高く、次いで電気・ガス・熱供給・水道業が819,308円、不動産業,物品賃貸業が736,974円の順となっている。最も低いのは医療,福祉で236,560円、次いで生活関連サービス業,娯楽業314,552円、宿泊業,飲食サービス業336,627円の順となっている。(第8表)

第8表 企業規模・産業、昨年の冬の賞与を支給した企業割合、1人平均冬の賞与支給額及び支給月数

(2) 今年の夏の賞与の支給状況【新規調査項目】

今年の夏(平成21年3月〜8月)の賞与(ボーナス)を支給した又は支給する予定で額が決定している企業割合は83.0%である。

これらの企業について、1人平均の夏の賞与の支給額及び支給月数をみると、532,661円、1.8か月となっている。

1人平均の夏の賞与の支給額について企業規模別にみると、5,000人以上750,430円、1,000〜4,999人578,409円、300〜900人452,397円、100〜299人372,789円となっている。

これを産業別にみると、電気・ガス・熱供給・水道業が811,639円と最も高く、次いで金融業,保険業が731,045円、鉱業,採石業,砂利採取業727,914円の順となっている。最も低いのは医療,福祉で233,091円、次いで宿泊業,飲食サービス業で280,756円、生活関連サービス業,娯楽業311,843円の順となっている。(第9表、付表17(PDF:318KB))

第9表 企業規模・産業、今年の夏の賞与支給企業割合、1人平均夏の賞与支給額及び支給月数


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