結果の概要
2 賃金の改定額及び改定率
平成21年中における賃金の改定状況(9〜12月実施予定を含む)について、常用労働者数による加重平均(以下、平均値については断りのない限り『加重平均』による)でみると、1人平均賃金の改定額は3,083円(前年 4,417円)、改定率の平均は 1.1%(同 1.7%)となっている。改定額、改定率ともに昨年を下回っている。
賃金の改定状況について企業規模別にみると、1人平均賃金の改定額では、5,000人以上は 4,190円(前年 5,087円)、1,000〜4,999人は 3,526円(同 5,355円)、300〜999人は 3,007円(同 4,243円)、100〜299人は 1,846円(同 3,007円)となっている。
改定率をみると、5,000人以上は 1.2%(同 1.6%)、1,000〜4,999人は 1.2%(同 1.9%)、300〜999人は 1.2%(同 1.7%)、100〜299人は 0.8%(同 1.3%)となっている。(第2表、付表2(PDF:318KB))