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自然毒のリスクプロファイル:キノコ:ハイイロシメジ
概要版
ハイイロシメジ
(学名Clitocybe nebularis)
特徴 |
大きさ |
傘径:中型から大型 |
形 |
傘 | : |
うすい灰色で,成熟するとほぼ平らに開き,中央がくぼむこともある。中央部は色が濃くなっている。 |
ひだ | : |
白色からごくうすい灰色またはクリーム色で,密である。 |
柄 | : |
白色からうすい灰色で,短くしっかりして,地上部が膨らんでいる。 |
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発生時期 |
秋から晩秋にかけて |
発生場所 |
落ち葉の多い地上に群生または散生する。 |
その他 |
地方名: |
間違えやすい 食用きのこ |
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その他 |
よいだしが出て,味もよいことから食する事があるが,食用にすべきではない。 |
症状 |
食後数十分から24時間以内に嘔吐,下痢など胃腸など消化器系中毒を起こすが,数日で回復する。 |
毒成分 |
毒成分は不明であるが,ネブラリン,レクチンタンパクなどを含む |
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