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リスクコミュニケーションアンケート集計結果(平成16年5月19日開催:大分県大分市)

参加人数  263名
アンケート回答者数 135名   回答率  51.3%
Q1 ご自身について、ご回答ください。
  1 消費者 51 (37.8%)
2 食品等事業者 34 (25.2%)
  1 農林水産業 2  
2 製造・加工業 27  
3 卸売業 0  
4 小売業 2  
5 業界団体 1  
6 その他 2  
3 マスコミ関係 0 (0.0%)
4 地方公共団体職員 35 (25.9%)
5 その他 15 (11.1%)
 
Q2 本日の意見交換会の開催について、何でお知りになりましたか。
  1 ホームページ 23 (17.0%)
  1 厚生労働省 15  
2 農林水産省 6  
3 他ホームページ 2  
2 新聞記事 6 (4.4%)
3 雑誌記事 2 (1.5%)
4 その他 82 (60.7%)
  1 職場・業界団体よりの連絡 12  
2 内閣府食品安全委員会よりの連絡 1  
3 厚生労働省等よりの連絡 5  
4 農林水産省等よりの連絡 0  
5 地方自治体等よりの連絡 40  
6 その他 24  
 
Q3 本日の食の安全に関する意見交換会に参加された目的は次のどれですか。(当てはまるものを全て)
  1 厚生労働省の食品安全行政の取組の内容をしるため 48 (35.6%)
2 食品安全基本法の内容、食品安全委員会の運営等について知るため 49 (36.3%)
3 農林水産省の食の安全・安心に向けた取組の内容を知るため 38 (28.2%)
4 リスクコミュニケーションの取組について知るため 60 (44.4%)
5 常日頃から抱えている食品の安全性に係る意見を行政に表明するため 10 (7.4%)
6 その他 7 (5.2%)
  ・食品のリスクに関して、消費者の生の声を聞きたかった(食品等事業者)
・色々な専門家の方々の意見を聞くため(食品等事業者)
・業務に活用するため(地方公共団体職員)
・各者の思いを把握し、接点を見出すため(地方公共団体職員)
 
Q4 演者からの、食品衛生法改正等についての説明についてお伺いします。
その説明内容について、十分に理解することができましたか。
  1 できた 7 (5.2%)
2 おおむねできた 76 (56.3%)
3 あまりできなかった 37 (27.4%)
4 できなかった 2 (1.5%)
SQ1 (Q4で「3 あまりできなかった」、「4 できなかった」と回答した方)
十分に理解することができなかった理由は次のどれですか。(当てはまるものを全て)
  1 説明に専門用語が多い 16  
2 資料がわかりにくい  12  
3 聞き取りにくい 19  
4 説明が早すぎる 11  
5 その他 13  
  ・初めての内容で付いていけなかった(消費者)
・短時間に詰込み過ぎ、中途半端(消費者)
・一方的で要点がわからない(消費者)
・リスクコミュニケーションの表現理解が難しい(食品等事業者)
・具体的な話がない(食品等事業者、地方公共団体職員、その他)
・内容を伝える意欲に欠けているのではないか(地方公共団体職員)
・専門用語ばかりで、一般の人に理解できるか不明である(地方公共団体職員)
・パネラーとの打ち合わせが十分に行われていない印象を受けた(その他)
SQ2 (Q4で「3 あまりできなかった」、「4 できなかった」と回答した方)
どのようなことがなされれば、よりわかりやすくなると感じますか。(当てはまるものを全て)
  1 行政から一方的に講演するのでなく、司会者との対談方式で進める 14 (10.4%)
2 絵、図等をスクリーンに投影する 10 (7.4%)
3 食の安全に係る基礎(または専門)用語集を配布する 15 (11.1%)
4 食品衛生法等の参照条文や、データ集を配布する 12 (8.9%)
5 その他 9 (6.7%)
  ・発言はもっとハッキリ、メリハリつけること(消費者)
・問題点をもっと明確にすること(食品等事業者)
・実例や具体例を入れて説明したほうが分かりやすい(食品等事業者)
・国の検査結果の概略や解説資料の配布(地方公共団体職員)
・分かりやすい言葉を使って説明して欲しい(地方公共団体職員)
・司会者(コーディネーター)が全体をリードし、パネリストの話を要約してほしい(地方公共団体職員)
・パネリストは一方的に話している(その他)
 
Q5 本日の意見交換会についてお尋ねします。意見交換は分かりやすく、議論の内容等について理解できましたか。
  1 できた 9 (6.7%)
2 おおむねできた 82 (60.7%)
3 あまりできなかった 27 (20.0%)
4 できなかった 2 (1.5%)
SQ1 (Q5で「3 あまりできなかった」、「4 できなかった」と回答した方)
理解できるようにするためにはどうすればよいと感じますか。(当てはまるものを全て)
  1 第三者の専門家が、公正中立な立場で質問者・回答者の発言内容を平易に解説する。 9  
2 事前に意見交換のテーマを募集し、司会者等との対談方式で行う。 6  
3 行政への質疑応答形式にし簡潔かつ平易に回答する 15  
4 その他 9  
  ・仕事の実際の責任者等による話し合いが持てたら良い(食品等事業者)
・行政関係者ではなく、NPO法人などの第三者が行う方が分かりやすい(地方公共団体職員)
・説明が一方的である(地方公共団体職員)
・コーディネーター等とパネリストは事前にある程度打ち合わせをしておく(地方公共団体職員)
・質問者の提案がよく理解できるように事前に確認しておく(地方公共団体職員)
・論点がズレている時はコーディネーターがストップしてほしい(地方公共団体職員)
・パネリスト等の回答が長すぎる(地方公共団体職員)
 
Q6 本日の意見交換会の内容についてお尋ねします。満足できましたか。
  1 できた 12 (8.9%)
2 おおむねできた 67 (49.6%)
3 あまりできなかった 28 (20.7%)
4 できなかった 6 (4.4%)
SQ1 (Q6で「3 あまりできなかった」、「4 できなかった」と回答した方)
理解できるようにするためにはどうすればよいと感じますか。(当てはまるものを全て)
  1 意見交換の時間が短い 5  
2 説明が一方的で意見交換になっていない 15  
3 意見交換の進め方に問題がある 12  
4 意見交換して欲しい意見が取り上げられない 8  
5 その他 13  
  ・意見の論点がズレているものがあった(消費者)
・実例を元にした体験談を小グループごとに行う(消費者、食品等事業者)
・意見や説明には分かりやすい言葉を使うようにする(消費者)
・もっと消費者の考えが分かるようにしてほしい(食品等事業者)
・テーマが広すぎる(地方公共団体職員)
・基調講演が難しすぎる。一般的にとっつきにくい(地方公共団体職員)
 
Q7 本日のリスクコミュニケーションの進め方についてお尋ねします。
 今回のリスクコミュニケーションでは、一部をパネルディスカッションのテーマに関する説明、第二部にパネルディスカッション、第三部を意見交換としています。また、事前にテーマに関する意見を募集するなどの新たな取組も行っています。
 リスクコミュニケーションの構成、テーマの選定、募集方法などリスクコミュニケーションのあり方全体について、良かったと思う点、改善すべきと思う点につき記載ください。
  1 良かったと思う点
  ・パネルディスカッションでそれぞれ専門の意見を聞けた(消費者)
・質問に対して的確な回答があった(消費者)
・コーディネーターが進行がよく、丁寧に対応していた(消費者、地方公共団体職員)
・事前質問の回答が資料にあったのがよかった(消費者、食品等事業者、地方公共団体職員)
・コーディネーター、行政の方々の回答が分かりやすく良かった(消費者)
・意見交換で質問することにより。一方的とならずよく理解できた(消費者)
・このような会は初めてであったが、食品の安全について勉強になった(消費者)
・行政のやり方や関係者の努力がわかった(消費者)
・食品についての様々な立場の人の意見が聞けてよかった(食品等事業者、地方公共団体職員)
・消費者の意見・考え方・意向を聞けて勉強になった(食品等事業者)
・パネルディスカッションは一方的な講義では無く理解しやすかった(食品等事業者)
・事前に質問・テーマを募集するのがよかった(食品等事業者)
・意見交換する場となっていた(地方公共団体職員)
・テーマが分かりやすいものを選んでありよかった(地方公共団体職員)
・自由に意見を出せるのがよかった(地方公共団体職員)
・資料が分かりやすかった(地方公共団体職員)
・地元のパネリストを参加させた点がよかった(地方公共団体職員)
2 改善すべきと思う点
  ・もう少し意見交換の時間を増やして欲しい(消費者、食品等事業者、その他)
・具体例を入れた説明等を行って欲しい(消費者、食品等事業者)
・パネリストに女性がいない点(消費者)
・もっと広くリスクコミュニケーションを知らしめる必要がある(消費者)
・説明や回答が少々長すぎ、論点がズレることがあった(消費者、食品等事業者)
・会場の質問等をもっと取り上げてほしい(消費者)
・テーマは開催地域のテーマで、もっと具体的にする(消費者、食品等事業者)
・消費者の意見を取り入れるなど交流を図るべき(消費者)
・スライドや資料の文字が小さく見にくかった(消費者、食品等事業者)
・法はどのように施行するかであり、抽象論では発展しない(消費者)
・講演等にもっと地域(地元)の話を入れてもらえば理解が深められると思う(消費者)
・横文字の専門用語が多く分かりにくい(消費者)
・講演をもっと聞きたかった(消費者)
・ゆっくり話し合うようにしてほしい(食品等事業者)
・テーマはもっと具体的なものにしてほしい(食品等事業者)
・食品等事業者からの意見・問題点を話し合うことができればよかった(食品等事業者)
・食品別リスクのの度合いをランキング別に表示するようできないか(食品等事業者)
・行政の行っていることをもっと分かりやすく説明して欲しい(食品等事業者)
・食品等事業者を中心とした会合を設けて欲しい(食品等事業者)
・上辺だけのものでなく、もう少し掘り下げたディスカッションをしてほしい(地方公共団体職員)
・コーディネーターは論点がズレたり、長過ぎる意見は止めるべき(消費者、地方公共団体職員、その他)
・基調講演のテーマを工夫するべき(地方公共団体職員)
・パネリストにマスコミ関係者や有名人等を消費者代表として加えたらどうか(地方公共団体職員)
・質問の意図を把握し、パネリストの方に説明を詳しくして欲しかった(地方公共団体職員)
 
Q8 今後の厚生労働省のリスクコミュニケーションとして行って欲しい取組は?(当てはまるものを全て)
  1 特定トピックに限った意見交換 20 (38.5%)
2 特定トピックについての各層有識者によるシンポジウム 25 (48.1%)
3 食品の安全性に関する平易かつ基礎的な情報の勉強会 69 (132.7%)
4 専門家でない著名人による食品安全行政への感想・提言・コメント 23 (44.2%)
5 その他 7 (13.5%)
  ・目の前で具体例を見せて欲しい(消費者)
・地域の個別問題や関心事を具体例として取り上げ、説明してほしい(食品等事業者)
・分野ごとの個別部会でやってほしい(食品等事業者)
・ますます難しくなる食品表示の説明をしてほしい(食品等事業者)
・食品衛生法等の法律を詳しく解説してい欲しい(食品等事業者)
・テレビやCMなど全国の人にわかるよう努力して欲しい(地方公共団体職員)
・学生を対象とした意見交換会を開催したらどうか(地方公共団体職員)
SQ1 (Q8で「1」又は「2」と回答した方)
取り上げて欲しいトピックは何ですか。(当てはまるものを全て)
  1 食品中に混入する汚染物質の問題 17 (32.7%)
2 食中毒に関する問題 11 (21.2%)
3 検疫所や保健所の監視指導に関する問題 10 (19.2%)
4 健康食品に関する問題(表示を含む) 17 (32.7%)
5 遺伝子組換え食品に関する問題(表示を含む) 17 (32.7%)
6 食品添加物に関する問題(表示を含む) 17 (32.7%)
7 輸入食品に関する問題(表示を含む) 18 (34.6%)
8 残留農薬、残留動物用医薬品に関する問題(表示を含む) 29 (55.8%)
9 その他の食品の表示に関する問題 9 (17.3%)
10 その他 0 (0.0%)


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