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リスクコミュニケーションアンケート集計結果(平成15年10月31日開催:札幌市)

参加人数 126 名  
アンケート回答者数  79 名  回答率 62.7%
Q1 ご自身について、ご回答ください。
  1 消費者 20 ( 25.3%)
2 食品等事業者 24 ( 30.4%)
  1 農林水産業 3  
2 製造・加工業 15  
3 卸売業 1  
4 小売業 1  
5 業界団体 2  
6 その他 2  
3 マスコミ関係 0 ( 0.0%)
4 地方公共団体職員 17 ( 21.5%)
5 その他 18 ( 22.8%)
 
Q2 本日の意見交換会の開催について、何でお知りになりましたか。
  1 厚生労働省のホームページ 14 ( 17.7%)
2 他のホームページ 0 ( 0.0%)
3 新聞記事 5 ( 6.3%)
4 雑誌記事 1 ( 1.3%)
5 その他 49 ( 62.0%)
  1 職場・業界団体よりの連絡 10  
2 農林水産省地方農政局等よりの連絡 3  
3 内閣府食品安全委員会よりの連絡 2  
4 地方自治体等よりの連絡 9  
5 その他 25  
 
Q3 本日の食の安全に関する意見交換会に参加された目的は次のどれですか。(当てはまるものを全て)
  1 食品衛生法等の改正の内容を知るため 37 ( 46.8%)
2 食品安全基本法の内容、食品安全委員会の運営等について知るため 49 ( 62.0%)
3 農林水産省の食の安全・安心に向けた取組の内容を知るため 38 ( 48.1%)
4 食品添加物についての知識を深めるため 30 ( 38.0%)
5 リスクコミュニケーションの取組について知るため 39 ( 49.4%)
6 常日頃から抱えている食品の安全性に係る意見を行政に表明するため 5 ( 6.3%)
7 その他 2 ( 2.5%)
 
食の安全・安心性について関心があるため(消費者)
健康増進法の一部改正について(地方公共団体職員)
 
Q4 演者からの、食品衛生法改正等についての説明についてお伺いします。
その説明内容について、十分に理解することができましたか。
  1 できた 8 ( 10.1%)
2 おおむねできた 45 ( 57.0%)
3 あまりできなかった 14 ( 17.7%)
4 できなかった 1 ( 1.3%)
SQ1 (Q4で「3 あまりできなかった」、「4 できなかった」と回答した方)
十分に理解することができなかった理由は次のどれですか。(当てはまるものを全て)
  1 説明に専門用語が多い 3  
2 資料がわかりにくい 1  
3 聞き取りにくい 4  
4 説明が早すぎる 14  
5 その他 6  
 
話をはっきりと話して欲しい(消費者)
演者の発表テクニックに問題がある(食品等事業者)
時間が短い(消費者、食品等事業者)
説明量が少ない(食品等事業者)
 
 
SQ2 (Q4で「3 あまりできなかった」、「4 できなかった」と回答した方)
どのようなことがなされれば、よりわかりやすくなると感じますか。(当てはまるものを全て)
  1 行政から一方的に講演するのでなく、司会者との対談方式で進める 6 ( 7.6%)
2 絵、図等をスクリーンに投影する 1 ( 1.3%)
3 食品衛生にまつわる基礎用語集を配布する 4 ( 5.1%)
4 食品衛生法等の参照条文や、データ集を配布する 7 ( 8.9%)
5 その他 7 ( 8.9%)
 
参加者への資料の事前配布をしてほしい(消費者)
演者の発表テクニックの向上を図る(消費者)
テーマが多すぎる。絞って行うべき(消費者、食品等事業者)
だらだらと長い時間の説明は不要。短い時間でお願いしたい(消費者)
もっと時間を取り、ゆっくり余裕を持って説明して欲しい(食品等事業者、その他)
 
Q5 本日の意見交換会についてお尋ねします。意見交換は分かりやすく、議論の内容等について理解できましたか。
  1 できた 6 ( 7.6%)
2 おおむねできた 49 ( 62.0%)
3 あまりできなかった 8 ( 10.1%)
4 できなかった 2 ( 2.5%)
SQ1 (Q5で「3 あまりできなかった」、「4 できなかった」と回答した方)
理解できるようにするためにはどうすればよいと感じますか。(当てはまるものを全て)
  1 第三者の専門家が、公正中立な立場で質問者・回答者の発言内容を平易に解説する。 3  
2 事前に意見交換のテーマを募集し、司会者等との対談方式で行う。 2  
3 行政への質疑応答形式にし簡潔かつ平易に回答する 7  
4 その他 4  
 
一方的な説明であり意見交換していない(消費者)
講演をもう少し詳しく聴きたかった(消費者)
パネリストにもっと発言させてほしい(消費者)
説明に時間を掛けすぎで、意見交換ができていない(その他)
 
Q6 本日の意見交換会の内容についてお尋ねします。満足できましたか。
  1 できた 3 ( 3.8%)
2 おおむねできた 31 ( 39.2%)
3 あまりできなかった 20 ( 25.3%)
4 できなかった 3 ( 3.8%)
SQ1 (Q6で「3 あまりできなかった」、「4 できなかった」と回答した方)
理解できるようにするためにはどうすればよいと感じますか。(当てはまるものを全て)
  1 意見交換の時間が短い 14  
2 説明が一方的で意見交換になっていない 11  
3 意見交換して欲しい意見が取り上げられない 4  
4 意見交換の進め方に問題がある 0  
5 その他 7  
 
内容は一般消費者向けと言うより、事業者向けであった(消費者)
説明等の内容が多すぎ、午前、午後と分けてやるべき(消費者)
コーディネーターからのパネリストの紹介時間が長い(食品等事業者)
意見交換のテーマが多すぎ、それぞれ中途半端である(食品等事業者)
意見交換の1回の発言が長すぎる(食品等事業者)
行政からの説明は長すぎて分かりづらい。組織のPRは参加者にはどうでも良い(その他)
行政からの説明は情報が多すぎ。重複している内容も多い(その他)
 
Q7 食品添加物についてお尋ねします。食品添加物の何が問題だと思われますか?
 
今回の話で現状に置いては食品同様心配の必要が無いことが分かった(消費者)
不必要なことや必要量以上の添加物を使っている(消費者、その他)
添加物等の複合摂取に問題があるのではないか(消費者)
メーカーのためのものばかりで、消費者のメリットが少ないと思う(消費者)
添加物の良し悪しを判断するための情報が少ない(消費者・食品等事業者、地方公共団体職員、その他)
正しい知識を得るための情報提供が必要(消費者・食品等事業者、地方公共団体職員、その他)
学校教育等での食育を行い、添加物に対する知識の普及を行う(消費者、食品等事業者、その他)
摂取許容量の情報提供等をお願いしたい(消費者)
違反事件の発生とマスコミ報道に問題がある(消費者、食品等事業者)
天然添加物について再確認する(消費者)
国際基準と国内基準の不一致がある(消費者・食品等事業者)
学校教育等での食育を行うべき(食品等事業者)
添加物の誤った使い方に問題がある(食品等事業者)
添加物等が商品名として流通しているものがある。表示等が不明確なため、添加物の製法についてもバックトレースを可能とすべき行うべき(地方公共団体職員)
速やかな規格基準化を進めてほしい(地方公共団体職員)
複合摂取による影響評価がなされていない。科学的に評価し、より消費者の安全に対して取組みが必要(地方公共団体職員)
消費者を安心させる努力がたりない(その他)
 
Q8 本日の意見交換会の進め方についてお尋ねします。
 今回の意見交換会では、一部、二部を意見交換のテーマに関する説明、第三部を意見交換としています。また、食品添加物などの個別テーマを取り上げたり、事前にテーマに関する意見を募集するなどの新たな取組も行っています。
 意見交換会の構成、テーマの選定、募集方法など意見交換会のあり方全体について、良かったと思う点、改善すべきと思う点につき記載ください。
  1 良かったと思う点
 
テーマ、講演について、全体的にとても分かりやすい(消費者)
3府省の取組み、色々な人の意見が聞けた(消費者、食品等事業者、その他)
食品行政の方々から現状報告があったことは安心感がある(消費者)
有識者の講演は分かりやすく、大変良い(消費者、食品等事業者、その他)
事前に意見を募集したことは良かった(消費者)
テーマの選定が非常によい。知りたいことが分かった(食品等事業者)
資料が豊富で後の勉強に役立てれる(食品等事業者)
リスクコミュニケーションの意義についての説明があったこと(地方公共団体職員)
様々な角度からの説明、意見交換があり意義深い(地方公共団体職員)
行政・有識者の説明はわかりやすい(地方公共団体職員)
テーマの説明と意見交換までの間が開くので、自分の考えをまとめる時間がとれた(その他)
2 改善すべきと思う点
 
説明内容等が沢山あり、後の議題にしわ寄せが回ってくる。時間配分を考えて欲しい(消費者、食品等事業者、その他)
説明が早すぎる。情報量が多いためわからない部分もあった(消費者、食品等事業者)
行政からの説明が長すぎる。意見交換の時間が短い(消費者、食品等事業者)
女性の出席者が少ない(消費者)
有識者の講演をもう少し聴きたかった(消費者、食品等事業者、その他)
パネラーが多すぎる(消費者)
意見交換の進め方がわからない(食品等事業者)
意見交換の開催について、知らない人が多い(消費者)
消費者パネラーが少ない(消費者)
行政からの説明は資料を読んでいるだけ、もっと肉付けしてほしい(食品等事業者)
行政からの説明は、各府省連携が取れていないのでもっと連携をとり、内容を絞ってほしい(その他)
会場からの意見をもっととりやすくしてほしい(その他)
カタカナ用語、専門用語が分かるようにしてほしい(その他)
 
Q9 今後の厚生労働省のリスクコミュニケーションとして行って欲しい取組は?(当てはまるものを全て)
  1 特定トピックに限った意見交換 25 ( 31.7%)
2 特定トピックについての各層有識者によるシンポジウム 27 ( 34.2%)
3 食品の安全性に関する平易かつ基礎的な情報の勉強会 24 ( 30.4%)
4 専門家でない著名人による食品安全行政への感想・提言・コメント 14 ( 17.7%)
5 その他 3 ( 3.8%)
 
食育について(消費者)
消費者に正しい知識を伝え意見を聞くこと(地方公共団体職員)
SQ1 (Q7で「1」又は「2」と回答した方)
取り上げて欲しいトピックは何ですか。(当てはまるものを全て)
    遺伝子組換え食品に関する問題(表示を含む) 27 ( 34.2%)
残留農薬、残留動物用医薬品に関する問題(表示を含む) 24 ( 30.4%)
輸入食品に関する問題(表示を含む) 21 ( 26.6%)
食品添加物に関する問題(表示を含む) 20 ( 25.3%)
健康食品に関する問題(表示を含む) 19 ( 24.1%)
検疫所や保健所の監視指導に関する問題 15 ( 19.0%)
食品中に混入する汚染物質の問題 14 ( 17.7%)
食中毒に関する問題 9 ( 11.4%)
その他の食品の表示に関する問題 5 ( 6.3%)
その他 3 ( 3.8%)
 
BESの発生原因ルートの解明(食品等事業者)
アレルギー表示、一括表示について(食品等事業者)
特定保健用食品について(食品等事業者))


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