ホーム > 政策について > 分野別の政策一覧 > 健康・医療 > 医療 > 医療安全対策 > 医療事故情報収集等事業 > 平成15年全般コード化情報集計結果(第9回事例検討作業部会公表資料) > 平成15年全般コード化情報集計結果・図表

平成15年全般コード化情報集計結果・図表

ヒヤリ・ハット事例収集  平成15年集計

全般コード化情報
輸血(単純集計・クロス集計)



図5−1.発生月(輸血)

発生月 平成15年 平成14年
1月 29 32
2月 42 18
3月 26 21
4月 31 21
5月 20 41
6月 42 45
7月 43 33
8月 41 20
9月 33 22
10月 45 20
11月 34 25
12月 24 17
不明 2 1
合計 412 316
  図5−1.発生月(輸血)


図5−2.発生曜日(輸血)

  平日 休・祝日 不明 合計
月曜日 62     62
火曜日 67 2   69
水曜日 72 2   74
木曜日 63     63
金曜日 79     79
土曜日 28 11   39
日曜日   24   24
不明     2 2
合計 371 39 2 412
  図5−2.発生曜日(輸血)


  平成15年 平成14年
月曜日 62 50
火曜日 69 68
水曜日 74 59
木曜日 63 45
金曜日 79 58
土曜日 39 22
日曜日 24 13
不明 2 1
合計 412 316
  図5−2.発生曜日(輸血)


図5−3.発生時間帯(輸血)

発生時間帯 平成15年 平成14年
0〜1時台 13 7
2〜3時台 6 6
4〜5時台 8 3
6〜7時台 11 17
8〜9時台 46 31
10〜11時台 54 51
12〜13時台 40 33
14〜15時台 69 33
16〜17時台 57 57
18〜19時台 38 19
20〜21時台 26 23
22〜23時台 23 11
不明 21 25
合計 412 316
  図5−3.発生時間帯(輸血)


図5−4.発生場所(輸血)

発生場所 平成15年 平成14年
外来診療室 3 5
外来待合室 1 0
外来その他の場所 2 3
救急処置室 3 1
ナースステーション 65 69
病室 122 79
処置室 27 22
その他病棟内 4 8
手術室 32 22
ICU 48 23
CCU 5 4
NICU 7 6
その他の集中治療室 10 2
検査室 18 14
放射線撮影室・検査室 2 1
透析室 4 2
薬局・輸血部 46 53
廊下 1 0
その他の場所(院内) 11 2
不明 1 0
合計 412 316
  図5−4.発生場所(輸血)


図5−5.患者の性別(輸血)

  平成15年 平成14年
男性 214 158
女性 151 104
患者複数 1 0
不明 46 54
合計 412 316
  図5−5.患者の性別(輸血)


図5−6.患者の年齢(輸血)

年齢 平成15年 平成14年
0〜10歳 36 35
11〜20歳 17 17
21〜30歳 19 13
31〜40歳 23 13
41〜50歳 41 20
51〜60歳 53 36
61〜70歳 69 52
71〜80歳 66 38
81〜90歳 29 15
91〜100歳 3 2
不明 56 75
合計 412 316
  図5−6.患者の年齢(輸血)


図5−7.患者の心身状態(輸血)

(複数回答)
患者の心身状態 平成15年 平成14年
意識障害 30 18
視覚障害 2 3
聴覚障害 0 3
構音障害 3 0
精神障害 3 4
痴呆・健忘 5 1
上肢障害 6 7
下肢障害 23 16
歩行障害 22 11
床上安静 114 58
睡眠中 13 1
せん妄状態 2 3
薬剤の影響下 33 13
麻酔中・麻酔前後 45 20
障害なし 98 115
不明 75 67
その他 54 39
合計 528 379
  図5−7.患者の心身状態(輸血)


図5−8.発見者(輸血)

発見者 平成15年 平成14年
当事者本人 132 94
同職種者 152 100
他職種者 103 109
患者本人 5 1
家族・付き添い 2 0
他患者 0 1
不明 1 2
その他 17 9
合計 412 316
  図5−8.発見者(輸血)


図5−9.当事者の職種(輸血)

当事者の職種 平成15年 平成14年
医師 78 81
歯科医師 0 0
助産師 3 0
看護師 276 187
准看護師 1 0
看護助手 2 2
薬剤師 10 8
管理栄養士 0 0
栄養士 0 0
調理師・調理従事者 0 0
診療放射線技師 0 0
臨床検査技師 40 41
衛生検査技師 1 0
理学療法士 0 0
作業療法士 0 0
言語聴覚士 0 0
歯科衛生士 0 0
歯科技工士 0 0
視能訓練士 0 0
精神保健福祉士 0 0
臨床心理士 0 0
社会福祉士 0 0
介護福祉士 0 0
臨床工学技師 0 0
児童指導員・保育士 0 0
事務職員 1 3
不明 9 1
その他 10 3
合計 431 326
  図5−9.当事者の職種(輸血)


図5−10.職種経験年数(輸血)

当事者の職種経験年数 平成15年 平成14年
0年 89 65
1年 50 32
2年 31 24
3年 38 21
4年 19 16
5年 25 14
6年 12 14
7年 15 10
8年 7 4
9年 10 4
10年 10 9
11〜20年 37 40
21〜30年 22 18
30年超 1 1
当事者複数 21 10
年数不明 22 13
その他 3 21
合計 412 316
  図5−10.職種経験年数(輸血)


図5−11.部署配属年数(輸血)

当事者の部署配属年数 平成15年 平成14年
0年 145 114
1年 69 46
2年 38 30
3年 30 23
4年 13 18
5年 13 11
6年 4 12
7年 6 11
8年 5 1
9年 2 4
10年 8 3
11〜20年 7 9
21〜30年 11 5
当事者複数 21 12
年数不明 37 17
その他 3 0
合計 412 316
  図5−11.部署配属年数(輸血)


図5−12.発生場面・詳細(輸血)

  平成15年 平成14年
輸血検査 83 105
放射線照射 6 5
輸血実施 169 115
その他 154 91
合計 412 316
  図5−12.発生場面・詳細(輸血)


図5−13.発生内容・詳細(輸血)

  平成15年 平成14年
指示出し・指示受け・情報伝達忘れ 1  
方法(手技)の誤り 1  
投与速度速すぎ 3 1
処方・与薬のその他のエラー 1 1
未実施 10 8
検体取り違え 7 17
クロスマッチ間違い 6 21
結果記入・入力間違い 28 24
輸血検査のその他のエラー 39 42
未実施・忘れ 7 4
過剰照射 1  
患者取り違え輸血 5 9
製剤取り違え輸血 7 6
輸血のその他のエラー 288 156
点滴漏れ 1  
接続はずれ 3 1
その他の検査のエラー 1  
未実施・忘れ 1  
その他 2 26
合計 412 316
  図5−13.発生内容・詳細(輸血)


図5−14.発生要因(輸血)

発生内容 平成15年 平成14年
確認 262 204
観察 54 30
判断 40 32
知識 53 31
技術 23 21
報告等 19 11
身体的条件 11 5
心理的条件 99 62
システム 20 15
連携 81 46
記録等の記載 10 5
患者の外見 3 2
勤務状況 69 66
環境 4 4
医療機器・器具・医療材料 4 6
薬剤 1 3
諸物品 3 1
施設・設備 0 0
教育・訓練 29 20
患者・家族への説明 1 5
その他 17  
合計 803 569
  図5−14.発生要因(輸血)


表5−1.発生要因・詳細(輸血)

要因 内容 件数
確認 確認が不十分であった 262
観察 観察が不十分であった 54
心理的条件 慌てていた 33
イライラしていた 1
緊張していた 2
他の事に気をとられていた 16
思い込んでいた 34
無意識だった 13
連携 医師と看護師の連携不適切 28
医師と技術職の連携不適切 4
医師と事務職の連携不適切 0
医師間の連携不適切 8
看護職間の連携不適切 33
技術職間の連携不適切 2
多職種間の連携不適切 6
勤務状況 多忙であった 44
勤務の管理に不備 2
作業が中断した 3
当直だった 6
当直明けだった 5
夜勤だった 9
夜勤明けだった 0


図5−15.影響度(輸血)

  平成15年 平成14年
患者への影響は小さい(処置不要) 96 83
患者への影響は中等度(処置必要) 17 11
患者への影響は大きい(生命に影響しうる) 33 49
間違いが実施されたが患者に影響なし 229 147
不明 7 4
その他 30 22
合計 412 316
  図5−15.影響度(輸血)


表5−2.発生場面×発生内容(輸血)

  指示出し・指示受け・情報伝達忘れ 方法(手技)の誤り 投与速度速すぎ 処方・与薬のその他のエラー 未実施 検体取り違え クロスマッチ間違い 結果記入・入力間違い 輸血検査のその他のエラー 未実施・忘れ 過剰照射 患者取り違え輸血 製剤取り違え輸血 輸血のその他のエラー 点滴漏れ 接続はずれ その他の検査のエラー 忘れ その他 合計
輸血検査         7 5 6 24 24       1 16           83
放射線照射                   5 1                 6
輸血実施   1 3   2 2     8 2   3 4 140 1 3       169
その他 1     1 1     4 7     2 2 132     1 1 2 154
合計 1 1 3 1 10 7 6 28 39 7 1 5 7 288 1 3 1 1 2 412


表5−3.発生内容×影響度(輸血)

  患者への影響は小さい(処置不要) 患者への影響は中等度(処置必要) 患者への影響は大きい(生命に影響しうる) 間違いが実施されたが患者に影響なし 不明 その他 合計
指示出し・指示受け・情報伝達忘れ 1           1
方法(手技)の誤り       1     1
投与速度速すぎ       3     3
処方・与薬のその他のエラー       1     1
未実施 2 1 1 5   1 10
検体取り違え 1     6     7
クロスマッチ間違い 1     5     6
結果記入・入力間違い 8 1 9 6   4 28
輸血検査のその他のエラー 10 2 7 18 1 1 39
未実施・忘れ       7     7
過剰照射       1     1
患者取り違え輸血   1   4     5
製剤取り違え輸血 3 1   3     7
輸血のその他のエラー 68 11 15 164 6 24 288
点滴漏れ       1     1
接続はずれ       3     3
その他の検査のエラー 1           1
忘れ       1     1
その他 1   1       2
合計 96 17 33 229 7 30 412

ホーム > 政策について > 分野別の政策一覧 > 健康・医療 > 医療 > 医療安全対策 > 医療事故情報収集等事業 > 平成15年全般コード化情報集計結果(第9回事例検討作業部会公表資料) > 平成15年全般コード化情報集計結果・図表

ページの先頭へ戻る