ホーム > 政策について > 分野別の政策一覧 > 健康・医療 > 医療 > 医療安全対策 > 医療事故情報収集等事業 > 平成15年全般コード化情報集計結果(第9回事例検討作業部会公表資料) > 平成15年全般コード化情報集計結果・図表

平成15年全般コード化情報集計結果・図表

ヒヤリ・ハット事例収集  平成15年集計

全般コード化情報
ドレーン・チューブの使用・管理
(単純集計・クロス集計)



図3−1.発生月(ドレーン・チューブ)

発生月 平成15年 平成14年
1月 492 230
2月 497 328
3月 490 262
4月 547 377
5月 633 522
6月 621 438
7月 764 481
8月 629 374
9月 634 357
10月 671 417
11月 589 454
12月 572 419
不明 16 4
合計 7155 4663
  図3−1.発生月(ドレーン・チューブ)


図3−2.発生曜日(ドレーン・チューブ)

  平日 祝祭日 不明 合計
月曜日 849 102   951
火曜日 973 63   1036
水曜日 1123 19   1142
木曜日 1114 8   1122
金曜日 1055 20   1075
土曜日 627 321 1 949
日曜日 12 847   859
不明 1 1 19 21
合計 5754 1381 20 7155
  図3−2.発生曜日(ドレーン・チューブ)


  平成15年 平成14年
月曜日 951 600
火曜日 1036 670
水曜日 1142 692
木曜日 1122 731
金曜日 1075 761
土曜日 949 595
日曜日 859 608
不明 21 6
合計 7155 4663
  図3−2.発生曜日(ドレーン・チューブ)


図3−3.発生時間帯(ドレーン・チューブ)

発生時間帯 平成15年 平成14年
0〜1時台 662 392
2〜3時台 499 372
4〜5時台 518 318
6〜7時台 611 460
8〜9時台 623 379
10〜11時台 617 385
12〜13時台 502 302
14〜15時台 566 362
16〜17時台 559 368
18〜19時台 540 386
20〜21時台 632 368
22〜23時台 651 448
不明 175 123
合計 7155 4663
  図3−3.発生時間帯(ドレーン・チューブ)


図3−4.発生場所(ドレーン・チューブ)

発生場所 平成15年 平成14年
外来診療室 8 3
外来待合室 0 3
外来その他の場所 12 7
救急処置室 7 1
ナースステーション 76 53
病室 5395 3481
処置室 78 46
浴室 13 12
その他病棟内 64 39
手術室 67 46
分娩室 2 3
ICU 738 496
CCU 100 90
NICU 173 108
その他の集中治療室 260 167
検査室 8 4
機能訓練室 2 8
放射線撮影室・検査室   30
核医学検査室 33 1
放射線治療室 1 2
透析室 52 31
IVR治療室 1  
トイレ 12 10
廊下 12 10
その他の場所(院内) 22 5
その他の場所(院外) 6 2
不明 13 5
合計 7155 4663
  図3−4.発生場所(ドレーン・チューブ)


図3−5.患者の性別(ドレーン・チューブ)

  平成15年 平成14年
男性 3976 2555
女性 2514 1547
患者複数 6  
不明 659 561
合計 7155 4663
  図3−5.患者の性別(ドレーン・チューブ)


図3−6.患者の年齢(ドレーン・チューブ)

年齢 平成15年 平成14年
0〜10歳 726 401
11〜20歳 166 119
21〜30歳 208 177
31〜40歳 266 177
41〜50歳 318 182
51〜60歳 786 502
61〜70歳 1290 774
71〜80歳 1719 990
81〜90歳 796 477
91〜100歳 97 72
101〜110歳 1 0
121〜130歳 0 0
患者複数 4 0
不明 778 792
合計 7155 4663
  図3−6.患者の年齢(ドレーン・チューブ)


図3−7.心身状態(ドレーン・チューブ)

(複数回答)
患者の心身状態 平成15年 平成14年
意識障害 1305 808
視覚障害 150 60
聴覚障害 190 85
構音障害 239 139
精神障害 326 200
痴呆・健忘 742 522
上肢障害 547 281
下肢障害 758 394
歩行障害 689 355
床上安静 2518 1523
睡眠中 355 247
せん妄状態 768 578
薬剤の影響下 665 413
麻酔中・麻酔前後 239 136
障害なし 1004 789
不明 703 303
その他 643 497
合計 11841 7330
  図3−7.心身状態(ドレーン・チューブ)


図3−8.発見者(ドレーン・チューブ)

  平成15年 平成14年
当事者本人 4480 2896
同職種者 1863 1181
他職種者 228 173
患者本人 212 169
家族・付き添い 173 100
他患者 41 21
不明 17 2
その他 141 121
合計 7155 4663
  図3−8.発見者(ドレーン・チューブ)


図3−9.当事者の職種(ドレーン・チューブ)

(複数回答)
当事者の職種 平成15年 平成14年
医師 129 121
歯科医師 0 0
助産師 54 39
看護師 6727 4419
准看護師 85 72
看護助手 27 3
薬剤師 1 3
管理栄養士 0 0
栄養士 0 0
調理師・調理従事者 0 0
診療放射線技師 18 10
臨床検査技師 1 2
衛生検査技師 0 0
理学療法士 2 7
作業療法士 0 1
言語聴覚士 0 3
歯科衛生士 0 0
歯科技工士 0 0
視能訓練士 0 0
精神保健福祉士 0 0
臨床心理士 0 0
社会福祉士 0 0
介護福祉士 1 0
臨床工学技師 7 4
児童指導員・保育士 0 2
事務職員 0 1
不明 42 4
その他 105 27
合計 7199 4718
  図3−9.当事者の職種(ドレーン・チューブ)


図3−10.職種経験年数(ドレーン・チューブ)

当事者の職種経験年数 平成15年 平成14年
0年 1360 899
1年 990 597
2年 740 456
3年 626 413
4年 515 338
5年 386 282
6年 292 208
7年 219 200
8年 186 125
9年 163 118
10年 147 114
11〜20年 839 538
21〜30年 309 222
30年超 31 23
当事者複数 142 60
年数不明 210 70
合計 7155 4663
  図3−10.職種経験年数(ドレーン・チューブ)


図3−11.部署配属年数(ドレーン・チューブ)

当事者の職種経験年数 平成15年 平成14年
0年 2285 1531
1年 1440 864
2年 924 620
3年 611 497
4年 419 307
5年 267 222
6年 179 127
7年 106 101
8年 86 62
9年 61 32
10年 39 20
11〜20年 86 59
21〜30年 3 9
30年超 1 0
当事者複数 142 60
年数不明 506 152
合計 7155 4663
  図3−11.部署配属年数(ドレーン・チューブ)


図3−12.発生場面・詳細(ドレーン・チューブ)

  平成15年 平成14年
中心静脈ライン 1271 1014
末梢静脈ライン 1680 997
動脈ライン 220 129
気管チューブ 419 356
気管カニューレ 295 174
栄養チューブ(NG・ED) 1512 876
尿道カテーテル 324 243
胸腔ドレーン 145 110
腹腔ドレーン 79 54
脳室・脳槽ドレーン 105 64
皮下持続吸引ドレーン 65 35
硬膜外カテーテル 156 103
血液浄化用カテーテル・回路 69 55
三方活栓 107 104
その他 708 349
合計 7155 4663
  図3−12.発生場面・詳細(ドレーン・チューブ)


図3−13.発生内容・詳細(ドレーン・チューブ)

発生内容 平成15年 平成14年
指示出し・指示受け・情報伝達忘れ 2 2
診察、手術、麻酔、出産、その他の治療、処置に関する項目 3 5
処方・与薬 26 6
調剤・製剤管理等 7  
医療用具(機器)の使用・管理 8  
点滴漏れ 133 83
自己抜去 3430 2260
自然抜去 819 568
接続はずれ 753 553
未接続 34 15
閉塞 357 238
破損・切断 302 227
接続間違い 91 62
三方活栓操作間違い 117 94
ルートクランプエラー 178 99
空気混入 36 19
ドレーン・チューブ類のその他のエラー 837 401
療養上の世話・療養生活の場面 5 2
給食・栄養 8 1
その他 9 28
合計 7155 4663
  図3−13.発生内容・詳細(ドレーン・チューブ)


図3−14.発生要因(ドレーン・チューブ)

発生内容 平成15年 平成14年
確認 2866 1757
観察 3953 2200
判断 1421 914
知識 306 168
技術 386 218
報告等 76 28
身体的条件 108 74
心理的条件 774 414
システム 38 31
連携 401 314
記録等の記載 14 3
患者の外見 2 0
勤務状況 1314 960
環境 62 45
医療機器・器具・医療材料 154 129
薬剤 10 11
諸物品 47 53
施設・設備 5 5
教育・訓練 170 155
患者・家族への説明 731 542
その他 190 130
合計 13028 13028
  図3−14.発生要因(ドレーン・チューブ)


表3−1.発生要因・詳細

要因 内容 平成15年
確認 確認が不十分であった 2866
観察 観察が不十分であった 3953
判断 判断に誤りがあった 1421
勤務状況 多忙であった 604
勤務の管理に不備 9
作業が中断した 23
当直だった 1
当直明けだった 1
夜勤だった 633
夜勤明けだった 43
心理的条件 慌てていた 261
イライラしていた 26
緊張していた 46
他の事に気をとられていた 197
思い込んでいた 174
無意識だった 70


図3−15.影響度(ドレーン・チューブ)

  平成15年 平成14年
患者への影響は小さい(処置不要) 526 466
患者への影響は中等度(処置必要) 404 288
患者への影響は大きい(生命に影響しうる) 70 48
間違いが実施されたが患者に影響なし 5708 3422
不明 42 3
その他 405 436
合計 7155 4663
  図3−15.影響度(ドレーン・チューブ)


表3−2.発生場面×発生内容(ドレーン・チューブ)

  点滴漏れ 自己抜去 自然抜去 接続はずれ 未接続 閉塞 破損・切断 接続間違い 三方活栓操作間違い ルートクランプエラー 空気混入 ドレーン・チューブ類のその他のエラー 内容の間違い 量の間違い その他の給食・栄養のエラー その他 合計
中心静脈ライン 21 460 116 172 5 139 100 25 33 27 10 139       4 1251
末梢静脈ライン 97 804 108 300 11 50 48 21 17 21 10 171       2 1660
動脈ライン 2 89 46 23 1 16 10 3 1 1   28         220
気管チューブ   238 87 12 2 5 6 2   1   66         419
気管カニューレ   122 89 5 2 8 8 5       53       1 293
栄養チューブ(NG・ED) 1 1098 184 37 8 45 20 10 14 14 1 70 1 1 5   1509
尿道カテーテル   191 26 12 3 17 17 3   9   46         324
胸腔ドレーン   28 19 23   7 8 3 1 9   46         144
腹腔ドレーン   23 21 6   4 5 2 1 1   16         79
脳室・脳槽ドレーン   17 8 3 1 5 4 1 1 32   33         105
皮下持続吸引ドレーン   6 7 18   8 2     10   14         65
硬膜外カテーテル   32 35 35   9 18 1 4 9   13         156
血液浄化用カテーテル・回路   11 3 12   5 4 2   7 12 13         69
三方活栓 8 4 1 25   12 8 2 40 2 1 2     1   106
その他のドレーン・チューブ類の使用・管理 4 307 69 70 1 27 44 11 5 35 2 127       2 704
合計 133 3430 819 753 34 357 302 91 117 178 36 837 1 1 6 9 7104


表3−3.発生内容×影響度(ドレーン・チューブ)

  患者への影響は小さい(処置不要) 患者への影響は中等度(処置必要) 患者への影響は大きい(生命に影響しうる) 間違いが実施されたが患者に影響なし 不明 その他 合計
点滴漏れ 5 11   105   12 133
自己抜去 285 149 21 2761 22 192 3430
自然抜去 69 43 10 638 1 58 819
接続はずれ 47 48 7 615 5 31 753
未接続   1   29   4 34
閉塞 6 26 3 306 3 13 357
破損・切断 16 20 5 235 4 22 302
接続間違い 8 3 2 69 2 7 91
三方活栓操作間違い 12 2   95 2 6 117
ルートクランプエラー 10 9 1 148   10 178
空気混入 5 6 3 21   1 36
ドレーン・チューブ類のその他のエラー 57 79 16 633 3 49 837
合計 520 397 68 5655 42 405 7087

ホーム > 政策について > 分野別の政策一覧 > 健康・医療 > 医療 > 医療安全対策 > 医療事故情報収集等事業 > 平成15年全般コード化情報集計結果(第9回事例検討作業部会公表資料) > 平成15年全般コード化情報集計結果・図表

ページの先頭へ戻る