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平成15年全般コード化情報集計結果・図表

ヒヤリ・ハット事例収集  平成15年集計

全般コード化情報
処方・与薬(単純集計・クロス集計)



図2−1.発生月(処方・与薬)

発生月 平成15年 平成14年
1月 899 641
2月 911 807
3月 873 633
4月 1098 863
5月 1238 1186
6月 1131 1068
7月 1497 1061
8月 1322 894
9月 1189 633
10月 1251 861
11月 1193 831
12月 1073 823
不明 41 66
合計 13716 10367
  図2−1.発生月(処方・与薬)


図2−2.発生曜日(処方・与薬)

  平日 祝祭日 不明 合計
月曜日 1763 139   1902
火曜日 1954 128   2082
水曜日 2128 29   2157
木曜日 2200 11   2211
金曜日 2104 38   2142
土曜日 1158 612   1770
日曜日 21 1357   1378
不明 6 1 67 74
合計 11334 2315 67 13716
  図2−2.発生曜日(処方・与薬)


  合計 合計
月曜日 1902 1344
火曜日 2082 1669
水曜日 2157 1643
木曜日 2211 1617
金曜日 2142 1692
土曜日 1770 1283
日曜日 1378 1011
不明 74 108
合計 13716 10367
  図2−2.発生曜日(処方・与薬)


図2−3.発生時間帯(処方・与薬)

  平成15年 平成14年
0〜1時台 713 485
2〜3台 260 197
4〜5時台 244 171
6〜7時台 1100 813
8〜9時台 1878 1521
10〜11時台 1636 1354
12〜13時台 1459 1095
14〜15時台 1148 908
16〜17時台 1469 1085
18〜19時台 1539 1111
20〜21時台 1061 745
22〜23時台 585 453
不明 624 429
合計 13716 10367
  図2−3.発生時間帯(処方・与薬)


図2−4.発生場所(処方・与薬)

発生場所 平成15年 平成14年
外来診療室 151 266
外来待合室   4
外来その他の場所 83 78
救急処置室 52 31
ナースステーション 2781 1942
病室 8499 6426
処置室 497 444
浴室 5 5
その他病棟内 162 134
手術室 92 64
分娩室 3 3
ICU 441 303
CCU 120 99
NICU 203 153
その他の集中治療室 241 168
検査室 5 9
機能訓練室   1
IVR治療室 3 2
放射線撮影室・検査室 36 23
核医学検査室 2 1
放射線治療室 4 4
透析室 42 21
薬局・輸血部 195 123
トイレ 3 3
廊下 15 6
不明 44 14
その他の場所(院内) 26 20
その他の場所(院外) 11 19
不明   1
合計 13716 10367
  図2−4.発生場所(処方・与薬)


図2−5.患者の性別(処方・与薬)

  平成15年 平成14年
男性 6808 5038
女性 5344 3825
患者複数 37 24
不明 1527 1480
合計 13716 10367
  図2−5.患者の性別(処方・与薬)


図2−6.患者の年齢(処方・与薬)

年齢 平成15年 平成14年
0〜10歳 983 861
11〜20歳 429 397
21〜30歳 584 496
31〜40歳 717 524
41〜50歳 788 634
51〜60歳 1840 1222
61〜70歳 2661 1781
71〜80歳 2789 1802
81〜90歳 907 628
91〜100歳 140 66
患者複数 34 29
不明 1844 1927
合計 13716 10367
  図2−6.患者の年齢(処方・与薬)


図2−7.心身状態(処方・与薬)

(複数回答)
患者の心身状態 平成15年 平成14年
意識障害 1152 851
視覚障害 455 241
聴覚障害 288 153
構音障害 269 188
精神障害 691 435
痴呆・健忘 557 417
上肢障害 983 701
下肢障害 1399 906
歩行障害 1429 1033
床上安静 2622 1762
睡眠中 276 212
せん妄状態 181 122
薬剤の影響下 526 332
麻酔中・麻酔前後 214 175
障害なし 4594 4101
不明 1670 934
その他 1134 1132
合計 18440 13695
  図2−7.心身状態(処方・与薬)


図2−8.発見者(処方・与薬)

  平成15年 平成14年
当事者本人 5154 4014
同職種者 6914 4828
他職種者 713 710
患者本人 456 382
家族・付き添い 118 136
他患者 13 12
不明 47 7
その他 301 278
合計 13716 10367
  図2−8.発見者(処方・与薬)


図2−9.当事者の職種(処方・与薬)

(複数回答)
当事者の職種 平成15年 平成14年
医師 566 658
歯科医師 6 10
助産師 132 101
看護師 12257 9206
准看護師 311 238
看護助手 51 33
薬剤師 244 177
管理栄養士 0 1
栄養士 0 0
調理師・調理従事者 0 0
診療放射線技師 7 2
臨床検査技師 0 0
衛生検査技師 0 1
理学療法士 1 1
作業療法士 0 1
言語聴覚士 0 0
歯科衛生士 1 1
歯科技工士 0 0
視能訓練士 0 0
精神保健福祉士 0 0
臨床心理士 0 0
社会福祉士 0 0
介護福祉士 0 0
臨床工学技師 2 0
児童指導員・保育士 3 6
事務職員 6 13
不明 127 26
その他 152 63
合計 13866 10538
  図2−9.当事者の職種(処方・与薬)


図2−10.当事者の職種経験年数(処方・与薬)

  平成15年 平成14年
0年 3263 2602
1年 1713 1084
2年 1142 835
3年 1010 710
4年 821 587
5年 632 456
6年 423 360
7年 358 281
8年 294 244
9年 257 219
10年 252 236
11〜20年 1477 1301
21〜30年 871 724
30年超 135 123
当事者複数 318 241
年数不明 674 364
その他 76 0
合計 13716 10367
  図2−10.当事者の職種経験年数(処方・与薬)


図2−11.当事者の部署配属年数(処方・与薬)

  平成15年 平成14年
0年 4902 4069
1年 2373 1752
2年 1524 1196
3年 1047 909
4年 720 586
5年 446 378
6年 272 214
7年 172 136
8年 112 100
9年 66 72
10年 71 55
11〜20年 145 131
21〜30年 35 23
30年超 6 8
当事者複数 316 241
年数不明 1433 497
その他 76 0
合計 13716 10367
  図2−11.当事者の部署配属年数(処方・与薬)


図2−12.発生場面・詳細(処方・与薬)

  平成15年 平成14年
皮下・筋肉注射 1044 884
静脈注射 1449 1251
動脈注射 51 30
末梢静脈点滴 3036 2236
中心静脈注射 1271 1151
内服 5867 4156
外用 302 210
坐剤用 192 122
吸入 107 69
点鼻・点眼・点耳 146 100
その他の処方・与薬に関する場面 251 158
合計 13716 10367
  図2−12.発生場面・詳細(処方・与薬)


図2−13−(1) 発生内容・詳細(処方・与薬)

発生内容 平成15年 平成14年
オーダー・指示出し、情報伝達過程に関する項目 80 57
診察、手術、麻酔、出産、その他の治療、処置に関する項目 9 19
処方・与薬 13492 10062
調剤・製剤管理等 19 102
薬剤・血液製剤管理 7 33
輸血   1
医療用具(機器)の使用・管理 7 15
ドレーン・チューブ類の使用・管理 54 28
検査 3 1
療養上の世話・療養生活の場面 19 44
給食・栄養    
物品搬送   1
放射線管理    
診療情報管理 3  
患者・家族への説明 13 3
施設・設備   1
その他 10  
合計 13716 10367
  図2−13−(1) 発生内容・詳細(処方・与薬)


図2−13−(2) 発生内容・詳細(処方・与薬)

  平成15年 平成14年
処方量間違い 339 88
過剰与薬 1282 392
過小与薬 898 298
与薬時間・日付間違い 1353 345
重複与薬 331 114
禁忌薬剤の組合せ 45 17
投与速度速すぎ 1159 263
投与速度遅すぎ 223 72
その他の投与速度のエラー 124 24
患者間違い 741 237
薬剤間違い 934 328
単位間違い 210 63
投与方法違い 486 140
無投薬 3842 861
処方・与薬のその他のエラー 1525 393
合計 13492 3635
  図2−13−(2) 発生内容・詳細(処方・与薬)


図2−14.発生要因(処方・与薬)

発生要因 平成15年 平成14年
確認 11333 6356
観察 1758 2322
判断 1394 1333
知識 804 489
技術 314 295
報告等 328 282
身体的条件 432 189
心理的条件 3931 1858
システム 461 777
連携 1762 1366
記録等の記載 388 190
患者の外見 53 59
勤務状況 2715 2073
環境 45 96
医療機器・器具・材料 33 163
薬剤 386 340
諸物品 20 94
施設・設備 1 37
教育・訓練 451 509
患者・家族への説明 486 862
その他 325  
合計 27420 19690
  図2−14.発生要因(処方・与薬)


表2−1.発生要因・詳細(処方・与薬)

用件 内容 平成15年
確認 確認が不十分であった 11333
心理的条件 慌てていた 1186
イライラしていた 96
緊張していた 145
他のことに気を取られていた 689
思い込んでいた 1461
無意識だった 354
勤務状況 多忙だった 1531
勤務の管理に不備 31
作業が中断した 140
当直だった 20
当直明けだった 10
夜勤だった 894
夜勤明けだった 89
観察 観察が不十分であった 1758
連携 医師と看護師の連携不適切 469
医師と技術職の連携不適切 9
医師と事務職の連携不適切 6
医師間の連携不適切 36
看護職間の連携不適切 1168
技術職間の連携不適切 19
他職種間の連携不適切 55


図2-15.影響度(処方・与薬)

  平成15年 平成14年
患者への影響は小さい(処置不要) 1663 1457
患者への影響は中等度(処置必要) 441 285
患者への影響は大きい(生命に影響しうる) 59 30
間違いが実施されたが患者に影響なし 11011 8173
不明 65 17
その他 477 405
合計 13716 10367
  図2-15.影響度(処方・与薬)


表2−2.発生場面×発生内容(処方・与薬)

  処方量間違い 過剰与薬 過小与薬 与薬時間・日付間違い 重複与薬 禁忌薬剤の組合せ 投与速度速すぎ 投与速度遅すぎ その他の投与速度のエラー 患者間違い 薬剤間違い 単位間違い 投与方法違い 無投薬 処方・与薬のその他のエラー 処方箋・注射箋監査間違い 秤量間違い調剤 数量間違い 単位間違い調剤 薬剤鶏間違え調剤 その他の調剤・製剤間違い 薬剤・血液製剤のその他の交付エラー 破損 薬袋・ボトルの記載間違い 薬袋入れ間違い 調剤・製剤のその他のエラー 合計
皮下・筋肉注射 17 115 51 129 15 2 5 1   22 115 59 46 336 113     1                 1027
静脈注射 45 155 77 122 18 10 129 27 19 85 137 34 70 318 179     1       1         1427
動脈注射   3 1 2     6 4 2 2 8 2 4 11 6                       51
末梢静脈点滴 53 238 201 196 17 10 737 98 67 195 288 43 98 507 244 1 1     1 1           2996
中心静脈注射 12 122 92 64 11 7 274 86 25 32 101 15 69 193 122   1 2 1   1   1       1231
内服 196 584 433 751 243 5   4 6 352 188 40 150 2181 661   1 4   1 1     1 2 1 5805
外用 2 15 8 42 5 2   1   12 29 5 10 118 50                     1 300
坐剤用 5 14 12 10 8 7 1   1 9 17 5 10 56 34                       189
吸入   13 7 8 1 1       8 5 2 3 46 12                       106
点鼻・点眼・点耳 1 5 3 13 4 1 1 1 2 12 31 1 15 27 27                     1 145
その他 8 18 13 16 9   6 1 2 12 15 4 11 49 77                       241
合計 339 1282 898 1353 331 45 1159 223 124 741 934 210 486 3842 1525 1 3 8 1 2 3 1 1 1 2 3 13518


表2−3.発見者×当事者の職種(処方・与薬)

  医師 歯科医師 助産師 看護師 准看護師 看護助手 薬剤師 管理栄養士 栄養士 調理師・調理従事者 診療放射線技師 臨床検査技師 衛生検査技師 理学療法士 作業療法士 言語聴覚士 歯科衛生士 歯科技工士 視能訓練士 精神保健福祉士 臨床心理士 社会福祉士 介護福祉士 臨床工学技士 児童指導員・保育士 事務職員 不明 その他 合計
当事者本人 184 2 43 4747 105 17 59 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 1 4 7 8 5181
同職種者 82 1 73 6443 175 22 37 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 105 19 6959
他職種者 203 1 7 428 15 6 60 0 0 0 1 0 0 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 2 0 4 6 735
患者本人 34 2 7 346 10 4 59 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 5 470
家族・付き添い 13     99 2   6                                     1 2   123
他患者 2     10 1                                               13
不明 6   1 36     2                                       2   47
その他 42   1 148 3 2 21                                       7 114 338
合計 566 6 132 12257 311 51 244 0 0 0 7 0 0 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 2 3 6 127 152 13866


表2−4.当事者の職種×発生場面

  医師 歯科医師 助産師 看護師 准看護師 看護助手 薬剤師 管理栄養士 栄養士 調理師・調理従事者 診療放射線技師 臨床検査技師 衛生検査技師 理学療法士(PT) 作業療法士(OT) 言語聴覚士 歯科衛生士 歯科技工士 視能訓練士 精神保健福祉士 臨床心理士 社会福祉士 介護福祉士 臨床工学技士 児童指導員・保育士 事務職員 不明 その他 合計
皮下・筋肉注射 35 0 9 963 24 4 0 0 0 0 1                             2   14 1052
静脈注射 119 1 21 1251 34 4 9       3                               10 14 1466
動脈注射 5   1 44   1                                             51
末梢静脈注射 120 5 33 2791 55 2 19       1                               19 19 3064
中心静脈注射 21   1 1220 12 2 9                                 1     1 6 1273
内服 204   58 5122 157 35 180       2     1                     3 4 89 91 5946
外用 17   3 258 7 2 9                                       7 3 306
坐剤用 7   4 171 7 1 2                   1                     1 194
吸入 3     99 3   2                                       1   108
点鼻・点眼・点耳 5     133 3   7                                         1 149
その他 30   2 205 9   7                                 1       3 257
合計 566 6 132 12257 311 51 244 0 0 0 7 0 0 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 2 3 6 127 152 13866


表2−5.発生内容×影響度

  間違いが実施されたが、患者への影響は小さかった(処置不要) 実施されていても患者への影響は中等度 実施されていても患者への影響は大きい 間違いが実施されたが患者に影響がない 不明 その他 合計
処方量間違い 88 21 5 214 1 10 339
過剰与薬 108 26 5 1069 4 70 1282
過少与薬 101 26   738 6 27 898
与薬時間・日付間違い 168 31 2 1112 5 35 1353
重複与薬 15 15 2 282   17 331
禁忌薬剤の組み合わせ 7 1 1 29 1 6 45
投与速度速すぎ 46 17 1 1064 5 26 1159
投与速度遅すぎ 19 5   193 1 5 223
その他の投与速度のエラー 4 6   109 1 4 124
患者間違い 116 39 5 551 1 29 741
薬剤間違い 171 30 5 693 7 28 934
単位間違い 48 4 1 148 2 7 210
投与方法間違い 66 22 4 381 4 9 486
無投薬 370 89 18 3250 16 111 3854
処方・与薬その他のエラー 301 86 18 1029 8 83 1525
合計 1628 418 67 10862 62 467 13504


表2−6.発生内容(患者間違い)×影響度

  101間違いが実施されていても、患者への影響は小さい(処置不要) 102実施されていた場合、患者への影響は中等度 103実施されていた場合、患者への影響は大きい 200間違いが実施されたが、患者に影響がなかった 9000不明 9900その他 合計
皮下・筋肉注射 2 2   15   3 22
静脈注射 14 5   64   2 85
動脈注射       2     2
末梢静脈点滴 28 5   157   5 195
中心静脈注射 4 1 1 25 1   32
内服 60 22 4 250   16 352
外薬 1     10   1 12
坐剤用   1   7   1 9
吸入 1     7     8
点鼻・点眼・点耳 3 2   6   1 12
その他の処方・与薬に関する場面 3 1   8     12
合計 116 39 5 551 1 29 741

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