ホーム > 政策について > 分野別の政策一覧 > 健康・医療 > 健康 > 「第7回 国際希少・難治性疾患創薬会議(ICORD2012)」の開催について

「第7回 国際希少・難治性疾患創薬会議(ICORD2012)」の開催について

 「第7回 国際希少・難治性疾患創薬会議(ICORD2012)」を特定非営利活動法人 知的財産研究推進機構(理事長 安念潤司)主催で、本年2月4日(土)から2月6日(月)までの3日間、東京大学駒場リサーチキャンパス コンベンション・ホールにおいて開催致します。

 ICORDは、世界中の希少・難治性疾患患者および家族・関係者のよりよい社会環境整備の在り方について、当該者だけでなく政府関係者・研究者・企業等がともに考え、社会に向けて発信をしていくことを目的とした国際会議です。ICORDの対象となる希少・難治性疾患の領域は、各疾患の患者が非常に少ないことから、研究や創薬、社会などから取り残される傾向がありました。しかしながら、これらの希少・難治性疾患全ての患者数の総和を考えると人口の数%にもなり、決して無視できない存在であるとの認識が広がりつつあります。このような環境変化の中で、世界各国の状況や研究、そして政策などの情報共有や協働が今まで以上に望まれる状況となっています。これまで本シンポジウムは、主に欧米諸国で実施されてきましたが、7回目を迎えた本年のICORD2012は初めてのアジア開催となります。今回の日本での本シンポジウムの開催により、これまでの環境にアジアを加えた真の意味での国際協調が始まると言うことができます。

 なお、報道関係者からの取材等につきましては、ICORD2012事務局もしくはウェブサイト(http://www.prip-tokyo.jp/icord2012_jp/)をご確認ください。

<概要・問い合わせ>

ホーム > 政策について > 分野別の政策一覧 > 健康・医療 > 健康 > 「第7回 国際希少・難治性疾患創薬会議(ICORD2012)」の開催について

ページの先頭へ戻る