建設事業を営む事業主の皆様へ

「労務費率調査」のご協力の依頼

　労災保険料は、賃金総額に労災保険率を掛けて計算します。

賃金総額×労災保険率＝労災保険料

　しかし、建設事業は数次の請負によって行われるのが常態ですので、賃金総額を正確に算定することが困難な場合があるため、請負金額に労務費率を掛けた額を賃金総額とすることが認められています。

　労務費率を用いることで、労災保険料の簡便な計算が可能となっております。この労務費率は、建設事業の機械化や人件費の上昇等によって変化するもので、３年に一度の「労務費率調査」の結果に基づき見直すこととしておりますので、調査の目的をご理解いただき、ご協力をよろしくお願いいたします。

平成２３年７月１日～７月２２日

請負金額５００万円以上（平成２２年中に終了）の建設事業のうち、約１万事業場。

厚生労働省から郵送により、調査票を送付。
→厚生労働省へご返送をお願いします（切手をはらずにご投函ください）。

労働基準局労災補償部労災管理課
労災保険財政数理室
TEL：０３－３５０２－６７４９（直通）

調査の結果は統計目的のみに使用。（(1)統計以外に使用されること (2)個々の回答内容が公表されることはございません）

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