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2022年10月28日 中央社会保険医療協議会費用対効果評価専門組織 第7回議事録

○日時

令和4年10月28日(金)13:00~

 

○場所

オンライン開催

○出席者

田倉 智之委員長 斎藤 信也委員長代理 池田 俊也委員 木﨑 孝委員
新谷 歩委員 新保 卓郎委員 中山 健夫委員 野口 晴子委員
花井 十伍委員 飛田 英祐委員 米盛 勧委員
薄井 紀子専門委員 谷口 修一専門委員 福田 敬専門委員
国立保健医療科学院 保健医療経済評価研究センター 白岩上席主任研究官
<事務局>
中田医療技術評価推進室長 他
 

○議題

○ポライビーに係る総合的評価について

○議事

 


○費用対効果評価専門組織委員長
 まずは、ポライビー点滴静注用について、公的分析による再分析結果が提出されておりますので、公的分析からの意見聴取を行った上で、企業分析の内容及び公的分析による再分析結果の審査、並びに費用対効果評価案の策定について先生方に御議論いただきたいと思います。なお、本日は企業からの意見聴取はございません。
 では、ポライビー点滴静注用について、まずは事務局から説明をお願いいたします。
(事務局・国立保健医療科学院より説明)
○費用対効果評価専門組織委員長
 ありがとうございました。
 それでは、当該品目について御議論をお願いしたいと思います。
 なお、御議論に当たっては、企業分析結果と公的分析の再分析結果のどちらがより科学的により確からしいかを相対的に評価することを踏まえて御議論をお願いしたいと思います。
 ○○先生、○○先生、コメントがございましたらお願いできますでしょうか。
○○○委員
 ○○でございます。ありがとうございます。
 今回の分析は非常に妥当だろうと。企業のほうも公的分析も妥当だと思いますけれども、全体を通して、企業ではなくて公的分析の分析が正しいと私は判断しております。臨床実態に基づいているのではないかと。非常に妥当な分析をいただいたのではないかと思っておりますので、公的分析の解析結果を支持したいと思います。
 以上でございます。
○費用対効果評価専門組織委員長
 ありがとうございます。
 ○○先生、いかがでしょうか。
○○○委員
 私も特に違和感は覚えず、○○先生の御意見どおりでよろしいかと思います。
 以上です。
○費用対効果評価専門組織委員長
 ありがとうございます。
 その他の委員の先生方、コメントはいかがでしょうか。よろしいでしょうか。
 この品目について幾つか御議論を積み重ねてきておりますが、今回の論点については、先ほど御説明があったとおり、QOLについては2点、データソースと年齢に伴う調整、あと、最新薬価への変更ということでございましたが、今の御専門の先生方の御意見を踏まえても、臨床実態に即しているということであったと思っております。
 公的分析の結果と企業の分析結果は大きく変わらないところでありますが、今のような理由から、公的分析のほうを採用すべしというのが先ほど御説明のあった先生方の御意見の中でも多かったと思っております。
 御意見がなければ議決のほうに入りたいと思いますが、よろしいでしょうか。
 では、議決に入る前に、○○委員におかれましては、議決の間、一時御退席をお願いします。また、私も一時退席となりますので、退席中の議事の進行は委員長代理の○○委員へお願いしたいと思います。
 ○○委員、よろしくお願いいたします。
○○○委員
 承知いたしました。委員長の代理として議事を進めさせていただきます。
(費用対効果評価専門組織委員長、○○委員退室)
○事務局
 事務局でございます。
 ○○委員、委員長の退室が確認できましたので、どうぞよろしくお願いいたします。
○○○委員
 それでは、先生方の御意見を参考に、ポライビー点滴静注用に関する費用対効果については、公的分析による分析結果を費用対効果評価案として決定するということでよろしいでしょうか。御異議ございませんか。
(首肯する委員あり)
○○○委員
 ありがとうございます。
 それでは、以上の再分析結果を費用対効果評価案として中央社会保険医療協議会に報告いたします。
 なお、内示及び中央社会保険医療協議会に提出する資料に関しては、委員長代理に一任していただくということでよろしいでしょうか。
 ありがとうございます。
 それでは、事務局は委員長、○○委員に入室していただいてください。
(費用対効果評価専門組織委員長、○○委員入室)
 
 

 

(了)
<照会先>

厚生労働省保険局医療課企画法令第2係

代表: 03-5253-1111(内線)3140

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