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第6回(令和2年度第1回)医療系ベンチャー振興推進会議

医政局経済課

○日時 令和3年1月27日 14:00~16:00
 
○場所 神田明神文化交流館B1F EDOCCO STUDIO(一部オンライン開催)

 
○出席者
                   (敬称略)
内田 毅彦 ※
株式会社日本医療機器開発機構 代表取締役
奥田 浩美
株式会社ウィズグループ 代表取締役社長
鍵本 忠尚 ※
株式会社ヘリオス 代表取締役社長
郷治 友孝 ※
株式会社東京大学エッジキャピタル 代表取締役社長
塩村 仁
ノーベルファーマ株式会社 代表取締役社長
曽山 明彦
一般社団法人ライフサイエンス・イノベーション・ネットワーク・ジャパン 理事兼事務局長
孫 泰蔵 ※
Mistletoe株式会社 代表取締役社長
中冨 一郎 ※
株式会社アヴィーダ・サイエンス 代表取締役社長
西村 由美子 ※
メディカル・ジャーナリスト
本荘 修二 ☆
本荘事務所 代表
森  敬太 ※
サンバイオ株式会社 代表取締役社長
山田 英 ※
一般社団法人日本バイオテク協議会 会長
(アンジェス株式会社 代表取締役社長)
                                                                             (☆・・・座長、※・・・オンラインによる参加)

○議題

     (1)本年度の医療系ベンチャーの支援事業の実績等について
       1.医療系ベンチャー・トータルサポート事業
       2.ジャパン・ヘルスケアベンチャー・サミット2020
     
     (2)今後の取組の方向性について

     (3)その他

 
○議事
◆事務局及び事業委託業者である株式会社三菱総合研究所から本年度の医療系ベンチャーの支援事業の実績等について説明を行った後、これに関する意見交換を行い、主に以下の意見があった。

<医療系ベンチャー・トータルサポート事業(MEDISO)の取組状況について>
・MEDISO事業は、素晴らしいコンテンツが揃っているものの、相談件数が思ったよりも伸びておらず、また事業内容を知っている方が少ないため、利活用いただくための普及啓発が課題。広報の強化について、具体的な戦略や方向性を考えて今後実施していくべき。
・MEDISO事業を通じて成功に至った事例について、サクセスストーリー等を作成し、HPに公開して行くべき。
・民間でも似ている事業はあるため、MEDISOがやるべき役割を明確にし、MEDISOから民間にどのようにつないで行くのかを考える必要がある。

 <ジャパン・ヘルスケアベンチャー・サミット2020>
・具体的な運営方法について、今後どのような状況になったとしても交流の機会が持てるように、オンライン形式での開催方法を継続的に検討すべき。特に展示の在り方については、オンライン用に対応できるものを設計する必要がある。
・来年以降、BioJapan以外の他のカンファレンスへの出展を検討する必要がある。
・マッチングの機会として、ピッチの最終段階に製薬企業の役員クラスの方に参加いただくなど、ビジネスにつなげるための新たな仕掛けを考えてはどうか。

◆次に事務局から今後の取組の報告制について説明を行った後、此に関する意見交換を行い、主に以下の意見があった。
・ジャパン・ヘルスケアベンチャーサミットについて、海外投資家の参加を求めるべきではないか。
・スタートアップ企業を数社選定し、海外進出のための集中支援を実施するといった取組みを実施してはどうか。

 
 

 

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