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第5回(令和元年度第1回)医療系ベンチャー振興推進会議

医政局経済課

○日時

令和元年7月26日 15:00~17:00

 

○場所

TKP新橋カンファレンスセンター ホール14E
 

○出席者

                   (敬称略)

内田 毅彦 株式会社日本医療機器開発機構 代表取締役
大滝 義博 株式会社バイオフロンティアパートナーズ 代表取締役社長
奥田 浩美 株式会社ウィズグループ 代表取締役社長
楠  淳 Johnson & Johnson INNOVATION、Asia Pacific Innovation Center、New Ventures Japan Director
郷治 友孝 株式会社東京大学エッジキャピタル 代表取締役社長
塩村 仁 ノーベルファーマ株式会社 代表取締役社長
曽山 明彦 一般社団法人ライフサイエンス・イノベーション・ネットワーク・ジャパン 理事兼事務局長
西村 由美子 ※ メディカル・ジャーナリスト
本蔵 俊彦 クオンタムバイオシステムズ株式会社 代表取締役社長
本荘 修二 ☆ 本荘事務所 代表
森  敬太 サンバイオ株式会社 代表取締役社長
山田 英 一般社団法人日本バイオテク協議会 会長
(アンジェス株式会社 代表取締役社長)

                                                                             (☆・・・座長、※・・・オンラインによる参加)


○議題

     (1)医療系ベンチャー支援に係る厚生労働省の取組について
       1.ジャパン・ヘルスケアベンチャー・サミット2019について
       2.医療系ベンチャー・トータルサポート事業(MEDISO)の取組状況について
       3.人材交流事業(ハンズオン・マッチング)について
     
     (2)Healthcare Innovation Hub(InnoHub)の開設について
 

○議事

◆事務局から医療系ベンチャー支援に係る厚生労働省の取組について説明を行った後、これに関する意見交換を行い、主に以下の意見があった。

<ジャパン・ヘルスケアベンチャー・サミット2019について>
・サミットのテーマに合致するようなスタートアップに直接コンタクトしてみるというのはどうか。
・サミット開催前に参加者同士がミーティングを設定できると良い。
・パシフィコ横浜のハーバーラウンジの集客が少ないので、そこに注目を集めるような仕掛けを意識した方が良い。
・来年以降、テクノロジー系のカンファレンスに出展する等検討する必要がある。
 
<医療系ベンチャー・トータルサポート事業(MEDISO)の取組状況について>
・MEDISOの専門性は高いが、その入口をよりオープンにして、気楽に相談できるような仕組みがあると良い。
・テック系のヘルスケア分野への出展という形もある。リーチアウトして、MEDISOをどんどん告知等していくべき。
・民間、役所でも似ている事業がたくさん出てきていて、むしろ厚生労働省でなければできないことは何かを考え、国際的にも、厚労省の特徴を出していき、グローバルにも問い合わせがMEDISOに来ることを考えていく必要がある。
・相談内容に対する相談先のルートを明記したものを作ってほしい。
 
<人材交流事業(ハンズオン・マッチング)について>
・ベンチャー企業と人材だけがいても必ずしもうまく行かないことがあると思うので、両者の間にベンチャーキャピタルも含めて触媒になるような第三者いた方が良い。
・人材によってそれぞれ得意な分野があるので、複数の人材によるリレーでベンチャー企業をサポートしていくような仕組みも考えるべきではないか。

◆ 次に、経済産業省からHealthcare Innovation Hub(InnoHub)の開設について説明を行った後、これに関する意見交換を行い、主に以下の意見があった。

・初めて起業した起業家等に対し、MEDISOとInnoHubの使い方を教える必要があると考える。
・MEDISOとInnoHubとの間でたらい回しとなることがないよう、最初は丁寧に支援すべき。

 
 

 

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