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2018年2月23日 第2回 医療系ベンチャー振興推進会議
医政局経済課
○日時
平成30年2月23日(金)13:00~15:00
○場所
東京ガーデンテラス紀尾井町カンファレンス(セミナールームAB)
○出席者
(敬称略)
内田 毅彦 ((株)日本医療機器開発機構代表取締役 ※) |
大滝 義博 ((株)バイオフロンティアパートナーズ代表取締役社長) |
楠 淳 (J&Jイノベーションパシフィックセンターディレクター) |
塩村 仁 (ノーベルファーマ(株)代表取締役社長) |
曽山 明彦 (一般社団法人LINK-J理事兼事務局長) |
中冨 一郎 (ナノキャリア(株)代表取締役社長) |
西村 由美子 (メディカル・ジャーナリスト) |
本蔵 俊彦 (クオンタムバイオシステムズ(株)代表取締役社長 ※) |
本荘 修二 (本荘事務所 代表 ☆) |
山田 英 (アンジェス(株)代表取締役社長、日本バイオテク協議会会長) |
(☆・・・座長、※・・・オンラインによる参加) |
○議題
厚労省におけるベンチャー支援策について
医薬品産業強化総合戦略改訂概要について
○議事
冒頭、今回初参加の構成員よりご挨拶。厚生労働省から、厚生労働省における医療系ベンチャー支援策等について説明を行った後、意見交換が行われた。
詳細については次頁の通り。
<ジャパン・ヘルスケアベンチャー・サミットについて>
○主に以下の意見が述べられた。
・平成29年10月の開催を受けて、厚生労働省がベンチャー支援に本格的に動き出したということがわかり、医療系ベンチャーにとって非常に勇気づけられたという声が多く挙がっている
・育成プログラムをサミット開催数ヶ月前より行い、当日に成果を発表するというイベントがあってもよい
・平成29年開催よりも、更に規模を拡充するべき
<ベンチャートータルサポート事業について>
○主に以下の意見が述べられた。
・非常に良い取り組みであるので、各地方のベンチャー企業に本事業の周知が進むよう、PR活動に注力いただきたい
・海外展開も視野に入れ、外資系企業の視点も取り込んでいただきたい
・MEDISOのサイトを海外で閲覧ができるよう、サイトの整理を行って欲しい
<医療系ベンチャー支援策全般について>
○主に以下の意見が述べられた。
・遠隔医療や遠隔診断、デジタルヘルスケアの分野へのサポートも行って欲しい
・当該分野の人材育成が重要であり、創薬や医療機器開発などの分野に若者を引き込むことのできる施策が必要
・研究開発税制を企業がより利用したくなるような制度構築をお願いしたい
・日本で生まれたシーズが、海外ではなく日本で開発が行われるような環境整備が必要
<その他>
○次回の日程及び議題は事務局にて調整のうえ、決定することとなった
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