ホーム> 政策について> 審議会・研究会等> 老健局が実施する検討会等> 要介護認定情報・介護レセプト等情報の提供に関する有識者会議> 第4回要介護認定情報・介護レセプト等情報の提供に関する有識者会議 議事録

 
 

2019年2月21日 第4回要介護認定・介護レセプト等情報の提供に関する有識者会議 議事録

老健局老人保健課

○日時

平成31年2月21日(木)
10:00~12:00

 

○場所

TKP東京駅八重洲カンファレンスセンター カンファレンスルーム9C
(東京都中央区京橋1-7-1 戸田ビルディング9F)
 

○出席構成員

石川広己   公益社団法人日本医師会常任理事
石本淳也   公益社団法人日本介護福祉士会会長
今村知明   奈良県立医科大学教授
齋藤俊哉   国民健康保険中央会常務理事
高橋肇     公益社団法人全国老人保健施設協会常務理事
髙橋靖宏   民間介護事業推進委員会代表委員
千葉正展   独立行政法人福祉医療機構経営サポートセンター参事
濵田和則   一般社団法人日本介護支援専門員協会副会長
藤井賢一郎  上智大学准教授
松山裕     東京大学大学院医学系研究科公共健康医学専攻生物統計学教授
山本隆一   一般財団法人医療情報システム開発センター理事長
 ※五十音順
 ※敬称略


○議題

1.「医療・介護データ等の解析基盤に関する有識者会議」報告書および健康保険法等の一部を改正する法律案の概要について 
―以下非公開―
2.提供依頼申出の個別審査
 

○議事

○田邉地域情報分析支援専門官 おはようございます。それでは、定刻となりましたので、第4回「要介護認定情報・介護レセプト等情報の提供に関する有識者会議」を開催いたします。
 本日は、荒木構成員、市川構成員、瀬戸構成員、仲井構成員、藤井康弘構成員、松田構成員、武藤構成員がご欠席となります。なお、仲井構成員からは意見書をご提出いただいております。
 構成員の総数の2分の1以上の出席でございますので、本会議が成立していることをご報告させていただきます。
 冒頭のカメラ撮りはこれまでとさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
 続きまして、本日の議事資料を確認させていただきます。
 本日はペーパーレスの会議ということで、お手元のタブレット端末にPDFファイルを資料としてご用意しております。
 基本的な操作方法は、スマートフォンと同じになっておりますので、よろしくお願いいたします。また、お手元に操作方法の説明書もご用意しておりますが、事務局のスタッフも控えておりますので、ご不明な点がございましたらお声がけください。
 では、本日の資料を確認させていただきます。
 それでは、まず、001番の議事次第というファイルをお開きください。
 ファイルを開きますと、本日の議事と資料一覧がそれぞれ記載されております。
 ご覧いただけましたでしょうか。
 それでは、審議の開始に当たりまして、ファイル名をご案内させていただきますので、ファイルを開いてご覧ください。
 ご不明な点はございませんでしょうか。
 特になければ、山本座長に進行をお渡しして、議事を始めさせていただきます。
 では、山本座長、よろしくお願いいたします。
○山本座長 皆さん、おはようございます。本日もお忙しい中お集まりいただき、ありがとうございます。
 それでは、早速、議事に入りたいと思います。
 本日の議事1の「『医療・介護データ等の解析基盤に関する有識者会議』報告書および健康保険法等の一部を改正する法律案の概要について」、事務局から説明をお願いいたします。
○田邉地域情報分析支援専門官 事務局です。
 それでは、資料1-1のファイルをお開きください。「医療・介護データ等の解析基盤に関する有識者会議」というものでございまして、こちらはNDBおよび介護DB情報等の連結解析基盤に関して、法的、技術的な論点について整理・検討することを目的としたもので、山本座長を初めとしまして、本会議の先生方にも複数ご参画いただいておりました。
昨年11月16日に報告書が取りまとめられましたので、ご報告させていただきます。
 参考資料1に報告書自体が入っておりますので、またご参照ください。
 資料1-1ですけれども、これは報告書のポイントを抜粋したもので、NDBと介護DBの連結解析を進めていく上での課題とその対応についてまとめたものとなっております。
 2ページ目をご覧ください。まず、そもそもこの会議、議論等が開かれました経緯が最初に簡単に記載されております。
 続きまして、法律的な課題と対応方法についての記載がございます。
 その次に、第三者提供を行う上での課題、また、実際にデータ連結をNDBと介護DBでいたしますので、その連結に関する運用面の問題等が3番目に書かれておりまして、4番目に今後の実施体制、また、今は特に経費等に関して費用負担はございませんけれども、今後、費用負担等をどうするかということについて書かれております。
 最後に、現在はNDBと介護DBとの連結なのですけれども、DPCを初めとする他のデータベースもございますので、その他の保険医療分野に関する公的データとの関係整理というものが最後にまとめられて、記載されております。
 厚生労働省といたしましては、この報告書を踏まえまして、今国会に所用の法改正案を提出させていただいております。
 資料1-2を開いていただいてよろしいでしょうか。「健康保険法等の一部を改正する法律案の概要」ということでまとめられたもので、介護DBと関係しますのは「3.NDB、介護DB等の連結解析等」というところでございます。内容につきましては、NDBと介護DBについて、DPCを初めとした各データベースとの連結解析を可能とするとともに、公益目的での利用促進のため、研究機関等への提供に関する規定の整備を行うというものになっております。
 説明は以上でございます。山本座長、お願いいたします。
○山本座長 ありがとうございます。
 ただいまのご説明に関しまして、ご質問、ご意見がありましたら、よろしくお願いいたします。
 よろしいでしょうか。
 それでは、その次の議事に進みたいと思います。本日の議事2「提供依頼申出の個別審査」について、事務局からご説明をお願いいたします。
○田邉地域情報分析支援専門官 事務局です。
 ここからは、申出者の具体的な申請内容につきまして審査を行っていただきますので、開催要綱に基づきまして非公開とさせていただきます。
 傍聴者および随行者の皆様は、申し訳ございませんが、ご退室をお願いいたします。

(報道関係者退室)
 
(これ以降は非公開)

 

 

(了)

ホーム> 政策について> 審議会・研究会等> 老健局が実施する検討会等> 要介護認定情報・介護レセプト等情報の提供に関する有識者会議> 第4回要介護認定情報・介護レセプト等情報の提供に関する有識者会議 議事録

ページの先頭へ戻る