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2020年10月14日 令和2年度第3回介護保険福祉用具・住宅改修評価検討会議事要旨

○日時 令和2年10月14日(水) 10:00~12:00

○場所 東京虎ノ門グローバルスクエアコンファレンス (Web会議)

○出席者
井上 剛伸(国立障害者リハビリテーションセンター研究所 部長)
井上 由起子 (日本社会事業大学専門職大学院 教授)
岩元 文雄 (一般社団法人全国福祉用具専門相談員協会 理事長)
上野 文規(介護総合研究所元気の素 代表)
大河内二郎 (介護老人保健施設竜間之郷 施設長)
久留 善武(一般社団法人シルバーサービス振興会 事務局長)
濱田 和則(一般社団法人日本介護支援専門員協会 副会長)
松本 吉央(産業技術総合研究所 人間拡張研究センター)
〇山内 繁(NPO法人支援技術開発機構 理事長)
渡邉 愼一(一般社団法人日本作業療法士協会 制度対策部福祉用具対策委員長)
  ※○印は座長 (敬称略・50音順)
 
○議題
1. 介護保険福祉用具・住宅改修の種目・種類の評価・検討の進め方について
2.その他
 
○議事 
1. 介護保険福祉用具・住宅改修の種目・種類の評価・検討の進め方について
(有効性について)
○ 日常生活に資する効果として、社会活動・参加の促進とあるが、地域での活動のような限定的なものとして捉えられるおそれがあるため、活動・社会参加の促進とした方がよいのではないか。
 
(安全性について)
○ 安全性の評価・検討の視点として、リスクアセスメントの観点から、利用が危険と考えられる心身機能の状況や使用安全上の注意が示されていることが必要ではないか。
 
(保険適用の合理性について)
○ 評価・検討の視点として、他のサービスや製品等の代替が困難であるという点を徹底するのは難しいのではないか。「介護保険外の」サービスや機器等の代替が困難である、とした方がよいのではないか。
 
2.その他
○ いろいろな技術がこれから出てくるので、種目は追加しづらいという議論から始まるよりも、広めに考えて検討を進めていってもよいのではないか。
○ 「介護保険福祉用具における評価・検討の視点(資料5)」に示されている評価・検討の視点の項目は、7つの要件が原則であることを大前提に考えるべきではないか。

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