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2017年7月27日 第3回技能五輪国際大会誘致に向けた検討会

人材開発統括官付能力評価担当参事官室

○日時

平成29年7月27日(木)午前10時から正午まで


○場所

厚生労働省政策統括官(総合政策担当)大会議室(11階)


○出席者

検討会構成員

赤松学長 (ものづくり大学) 垣本教授 (職業能力開発総合大学校)
高野部長 (キヤノン株式会社) 小倉部長 (全国建設労働組合総連合)
高倉会長 (全日産・一般業種労働組合連合会) 江藤課長 (日産自動車株式会社)
澤田代表取締役 (株式会社SD) 水野部長 (株式会社NHKエンタープライズ)
村上チーフ・プロデューサー (日本放送協会) 今井エキスパート (株式会社デンソー技研センター)
山田理事 (中央職業能力開発協会)

厚生労働省

安藤人材開発統括官
和田審議官
森川大臣官房付
瀧原参事官
宮崎人材開発統括官付能力評価担当参事官室長補佐

○議題

(1)技能五輪国際大会誘致に向けた検討会ワーキンググループ報告書及び検討会報告書(案)について
(2)今後の誘致活動の進め方について

○議事

【議題1】

○国際大会は、参加者のみならず、企業や関係者も含め全体がレベルアップするものであり、そのような視点の取り入れも必要。

○国際大会に参加する企業においてどのようなメリットが生じるかを早い段階から積み上げ、定量的に示すことが必要。

○国際大会を実施するための大義を見出すとともに、世の中の若者を中心に、人生においては様々な選択肢が存在することを示す機会にすべき。

○技能や技術で立国することが重要であり、早い段階から国内機運を高め、世界に発信していくことが重要。

○国内の発信相手としても、誰に対して発信していくか焦点を絞る必要。

○国際大会の開催を目指す 2023 年がどのような時代になるのかを見据えた大会運営が必要。

○最先端技術と技能の関係性を意識した国際大会との位置づけとする必要。

○国際大会ではNC機を用いており、勝敗の決め手は人間の腕である。第4次革命の中において技能の価値を示す明快なメッセージになるのではないか。

○競技以外の技能の可視化が、技能の「見える化」につながるが、大会内ではスペースの確保が難しく、併催イベントなどで補完することが必要。

○著名人や人気のある人が技能に着目することで、技能や競技大会が注目を浴びることが期待できる。

○大きな構想があることで、全体が一つにまとまる。この大会で何を達成するのかという意義を追究することで、魅せる要素が見つかる。

○国際大会であり、大会を開催すること自体に価値があると思う。

【議題2】

○愛知県に諸外国から来ていただき、アピールすることができる場を設けることが有効。

○世界各国で実施している地域大会等に対して積極的に参加し、外部へ露出していく活動が重要。

○選手やエキスパートについても、各国政府や関係者などの投票権者と接触する機会に恵まれているので、選手等も含め国全体として、国際大会招致に係る認識を共有することが大事。


<照会先>

厚生労働省人材開発統括官付能力評価担当参事官室技能競技大会推進係
〒100-8916 東京都千代田区霞ヶ関1-2-2
電話番号 03-5253-1111(内線5944)
FAX   03-3595-3414

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