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2017年4月6日 第15回 新たな医療の在り方を踏まえた医師・看護師等の働き方ビジョン検討会
○日時
平成29年4月6日(金)17時00分~18時00分
○場所
厚生労働省 省議室(9階)
○議題
報告書(案)について
○議事
(議事概要)
・ 報告書が取りまとめられた。
(主な発言概要は以下のとおり)
【働き方調査について】
○ 介護について大規模な調査を行う際には、介護職員だけでなく、看護職員も対象に含めるべき。
○ 介護従事者に関する調査について、地域、年齢、職種ごとの働き方、採用、離職の状況、理由などは、既存のデータを二次分析すれば十分に分かるため、まずは既存のデータをしっかりと活用して必要な二次分析を行うべき。
【今後の展開について】
○ アクションプランに、周知、浸透、実践という3つのポイントが揃わないと理念やビジョンは形骸化する。本報告書の内容を、医療関係者含め国民に、いかに広く長くプロモーションしていくかを検討すべき。
○ 本報告書の内容について、役所任せでなく、構成員一人一人が、学会等で発信していくことが重要。
○ 構成員が説明する際に自由に使えるパワーポイントの資料を作るべき。
○ ビジュアルに訴える資料をつくり、医学部の学生課等に配布するなど、若い世代への発信を積極的に行うべき。
○ 本報告書の主要な読者は現場の医療従事者を想定しているが、その他関係団体等に対してもしっかりコミュニケーションをとっていくべき。
○ 本報告書の内容を、需給検討会や専門医制度を検討する場等で説明する際には、役所と座長が連携し、正確に伝えるべき。
○ 本報告書に散りばめられている打ち手を、しっかりと工程表に落としこんでいくことが必要。
【その他】
○ オンコールや夜勤当直などを減らすためには、急性期の救急の医師像について検討すべき。
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