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2015年11月17日 技能実習評価試験の整備に関する専門家会議(第1回) 議事要旨

職業能力開発局

○日時

平成27年11月17日(火)13:00~15:00


○場所

厚生労働省 政策統括官(社会保障担当)会議室(中央合同庁舎5号館11階)
東京都千代田区霞が関1-2-2


○出席者

天野委員、大迫委員、岡野委員、黒田委員、椎根委員、下村委員、福田委員
厚生労働省職業能力開発局海外協力課、法務省入国管理局入国在留課、外務省領事局外国人課、公益財団法人国際研修協力機構
(座席シート縫製職種関係) 一般社団法人日本ソーイング技術研究協会、経済産業省製造産業局繊維課
(ビルクリーニング職種関係)公益社団法人全国ビルメンテナンス協会、厚生労働省医薬・生活衛生局生活衛生・食品安全部生活衛生課

○議題

1 専門家会議の座長及び副座長の選任
2 新規職種追加について
 (1) 座席シート縫製職種(自動車シート縫製作業)について〔1〕
 (2) ビルクリーニング職種(ビルクリーニング作業)について〔2〕
3 その他

○議事

1 天野委員が座長に、椎根委員が副座長に選出された。

 

2 当会議の公開の取扱いについては、事務局案のとおり了承された。

 

 事務局により、当会議の開催の趣旨、技能実習評価試験の認定基準等について説明があった。

 

4 業界団体による各職種・作業の内容等に関する説明後、以下の点に関し議論が行われた。

〔座席シート縫製職種(自動車シート縫製作業)の追加について〕

○ 国内マーケットの状況。

○ 送出し国の自動車シート産業の状況。技能の活用予定。

○ 3年間の技能実習で、実習させる作業及び修得させるレベル。

○ メーカー間で求められる技能の違いの有無。技能の違いがある場合における、同じ条件での公平な試験の実施。

○ トライアル試験を実施した際の課題の有無。

 

〔ビルクリーニング職種(ビルクリーニング作業)の追加について〕

○ 国内マーケットの状況。

○ 送出し国から要望されているレベル。

○ 試験における衛生面での知識・技能の有無。

○ 単純労働との誤解を招くことのない、技能実習制度の趣旨に合致する技能修得レベルの設定。

    ○ 技能実習生の実習内容と修得させる技能のレベル。技能検定3級が対象とする技能範囲。


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