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2015年12月8日 第3回中長期的なキャリア形成に資する資格・教育訓練の評価等に関する専門検討会議(情報通信技術関係) 議事要旨

職業能力開発局キャリア形成支援課

○日時

平成27年12月8日(火)13:00~15:25


○場所

合同庁舎5号館12階専用14会議室


○出席者

佐藤座長、須藤委員、田原委員、船津委員、松原委員、吉川委員

○議題

(議題1)情報通信技術に関する資格試験・教育訓練実施機関等からのヒアリング
 本会議の議論の参考とするため、日本オラクル株式会社及び株式会社ウチダ人材開発センタから、主に以下の項目についてヒアリングを実施。また、船津委員から、トランスコスモス株式会社における取得推奨資格等について紹介。
 <主なヒアリング項目>
 資格試験/教育訓練の概要、受験者/受講者の属性、試験受験者数、
 資格試験/教育訓練の就職等への寄与状況、資格試験/教育訓練の見直し方法 等

(議題2)中長期的なキャリア形成に資する資格・教育訓練のあり方について
 事務局より、資料2に基づき前回会議における委員からの主な意見について、資料3-1及び3-2に基づき情報通信技術分野における中長期的なキャリア形成に資する民間資格・教育訓練に関する論点整理案について説明。
 その後、情報通信技術分野において、中長期的なキャリア形成に資する資格・教育訓練のあり方について討議。
 <委員からの主な意見>
 ・IT技術に関する資格自体の有効期間は短いものの、資格の失効とともにその資格を取得するために獲得したスキルがすべて無効になるわけではなく、長期間にわたりそれを生かして働くことは可能ではないか。
 ・IT技術そのものやIT技術に関する資格は、他分野に比べての技術の流行廃りが激しいため、講座の指定やその前提となる資格の選定に当たっては、一定の質を担保しつつも、成長分野を素早く取り入れていく必要があるのではないか。
 ・情報通信技術分野は人手不足の状態にあるため、労働者に対する支援のみならず、企業側の人材育成意欲の促進やIT技術に関する教育訓練の拡充支援等も含めて取り込んでいく必要があるのではないか。
 ・(狭義の)情報通信業界のみならず、ITユーザー企業においても、高度なIT技術を有する労働者の存在が重要(したがって、これらの層を対象とした教育訓練が重要)であることを明確にすべきではないか。

(議題3)その他
 事務局より、次回会議の予定等について説明。

職業能力開発局キャリ形成支援課: 03-5253-1111(内線5390、5398)

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