2015年7月1日　医道審議会死体解剖資格審査分科会議事要旨

（１）分科会員として松本委員、深山委員、山科委員が就任された旨を事務局より報告した。

（２）委員の改選に伴い、分科会長として深山委員が互選された旨について事務局より報告した。

（３）死体解剖資格認定について、医師２６名、歯科医師３名、医師及び歯科医師以外の者２名を審議した結果、死体解剖保存法第２条第１項第１号に該当する者として、医師２６名、歯科医師３名が適当、医師及び歯科医師以外の者２名が保留との結果となった。

（４）医師又は歯科医師以外の者による系統解剖の資格申請は、医学（歯学を含む。以下同じ。）に関する大学（大学の学部を含む。）において、医学の正規の課程に置かれる解剖学の教授又は准教授の下で、解剖に関連する教育を十分に受けていることが必要であるとのことで確認された。