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2012年7月30日 第21回ヒト幹細胞臨床研究に関する審査委員会 議事概要
医政局研究開発振興課
○日時
平成24年7月30日(月)16:00~18:30
○場所
厚生労働省 17階 専用第21会議室
○出席者
(委員)
永井委員長 | 青木委員 | 位田委員 | 春日井委員 | 貴志委員 |
木下委員 | 竹内委員 | 戸口田委員 | 中畑委員 | 中村委員 |
前川委員 | 松山委員 | 水澤委員 | 湊口委員 | 山口委員 |
山中委員 |
(事務局)
厚生労働省医政局研究開発振興課 |
○議事
議事概要
すでに厚生科学審議会科学技術部会に付議されたヒト幹細胞臨床研究実施計画のうち、継続審議となっていた東京大学大学院医学系研究科、大阪大学医学部附属病院、愛媛大学医学部附属病院、ハートライフ病院、横須賀共済病院、国立長寿医療研究センターと愛知学院大学歯学部からの申請、先行審議となったShinjuku ART Clinicの件について審議された。そして、札幌北楡病院、島根大学医学部附属病院からの変更申請につき審議がなされた。
その結果、継続審議の東京大学大学院医学系研究科、大阪大学医学部附属病院、愛媛大学医学部附属病院とハートライフ病院の申請は持ち回り審議となった。その他の申請については、次回審査委員会以降も継続して審議していくこととされた。
(審議された臨床研究実施計画の概要は別紙1~10参照。)
(別紙1)ヒト幹細胞臨床研究実施計画の概要 平成24年7月30日審議分
研究課題名 | 角膜上皮幹細胞疲弊症に対する自己培養口腔粘膜上皮細胞シート移植の臨床試験 |
申請年月日 | 平成24年2月7日 |
実施施設及び総括責任者 | 東京大学大学院医学系研究科 宮園 浩平 |
対象疾患 | 角膜上皮幹細胞疲弊症 |
ヒト幹細胞の種類 | 口腔粘膜上皮細胞 |
実施期間及び対象症例数 | 登録期間:平成23年10月から4年間 観察期間:術後1年間 10症例 |
治療研究の概要 | 培養口腔粘膜上皮細胞シート移植の有効性と安全性を検討する。患者の口腔粘膜を採取して、大阪大学未来医療センターへ空輸し、ディスパーゼ・トリプシン処理の後にCPCにて上皮細胞を培養する。フィーダー細胞3T3-J2を用いて培養口腔粘膜上皮細胞シートを作製後、東京大学へ空輸し移植する。一年後に角膜上皮欠損のない面積を測定し有効性を評価する。 |
その他(外国での状況等) | 大阪大学・東北大学は、自施設で温度応答性培養皿を用い口腔粘膜上皮細胞シートを培養し、移植するプロトコールで平成23年1月に大臣意見を受けている。株式会社セルシードは同様に作成した上皮シートに関する治験をフランスで実施し、平成23年6月に欧州医薬品庁に販売承認申請を提出した。他にも羊膜を使用して作成した口腔粘膜上皮細胞シートを用いる臨床研究は、京都府立医科大学・先端医療センターが平成24年2月に大臣意見を発出されている。 |
新規性について | 培養口腔粘膜上皮細胞シートを空輸して移植する。 |
(別紙2)ヒト幹細胞臨床研究実施計画の概要 平成24年7月30日審議分
研究課題名 | 角膜上皮幹細胞疲弊症に対する自己培養口腔粘膜上皮細胞シート移植の臨床試験 |
申請年月日 | 平成24年3月13日 |
実施施設及び総括責任者 | 大阪大学医学部附属病院 西田 幸二 |
対象疾患 | 角膜上皮幹細胞疲弊症 |
ヒト幹細胞の種類 | 口腔粘膜上皮細胞 |
実施期間及び対象症例数 | 登録期間:平成23年10月から4年間 観察期間:術後1年間 それぞれ10症例ずつ |
治療研究の概要 | 培養口腔粘膜上皮細胞シート移植の有効性と安全性を検討する。患者の口腔粘膜を採取して、大阪大学未来医療センターへ空輸し、ディスパーゼ・トリプシン処理の後にCPCにて上皮細胞を培養する。フィーダー細胞3T3-J2を用いて培養口腔粘膜上皮細胞シートを作製後、東京大学あるいは愛媛大学へ空輸し移植する。一年後に角膜上皮欠損のない面積を測定し有効性を評価する。 |
その他(外国での状況等) | 大阪大学・東北大学は、自施設で温度応答性培養皿を用い口腔粘膜上皮細胞シートを培養し、移植するプロトコールで平成23年1月に大臣意見を受けている。株式会社セルシードは同様に作成した上皮シートに関する治験をフランスで実施し、平成23年6月に欧州医薬品庁に販売承認申請を提出した。他にも羊膜を使用して作成した口腔粘膜上皮細胞シートを用いる臨床研究は、京都府立医科大学・先端医療センターが平成24年2月に大臣意見を発出されている。 |
新規性について | 培養口腔粘膜上皮細胞シートを空輸して移植する。 |
(別紙3)ヒト幹細胞臨床研究実施計画の概要 平成24年7月30日審議分
研究課題名 | 角膜上皮幹細胞疲弊症に対する自己培養口腔粘膜上皮細胞シート移植の臨床研究 |
申請年月日 | 平成24年4月2日 |
実施施設及び総括責任者 | 愛媛大学医学部附属病院 大橋 裕一 |
対象疾患 | 角膜上皮幹細胞疲弊症 |
ヒト幹細胞の種類 | 口腔粘膜上皮細胞 |
実施期間及び対象症例数 | 登録期間:平成24年10月から4年間 観察期間:術後1年間 10症例 |
治療研究の概要 | 培養口腔粘膜上皮細胞シート移植の有効性と安全性を検討する。患者の口腔粘膜を採取して、大阪大学未来医療センターへ空輸し、ディスパーゼ・トリプシン処理の後にCPCにて上皮細胞を培養する。フィーダー細胞3T3-J2を用いて培養口腔粘膜上皮細胞シートを作製後、愛媛大学へ空輸し移植する。術後1年における角膜上皮欠損のない面積を評価し、有効性を判定する。 |
その他(外国での状況等) | 大阪大学・東北大学は、自施設で温度応答性培養皿を用い口腔粘膜上皮細胞シートを培養し、移植するプロトコールで平成23年1月に大臣意見を受けている。株式会社セルシードは同様に作成した上皮シートに関する治験をフランスで実施し、平成23年6月に欧州医薬品庁に販売承認申請を提出した。他にも羊膜を使用して作成した口腔粘膜上皮細胞シートを用いる臨床研究は、京都府立医科大学・先端医療センターが平成24年2月に大臣意見を発出されている。 |
新規性について | 培養口腔粘膜上皮細胞シートを空輸して移植する。 |
(別紙4)ヒト幹細胞臨床研究実施計画の概要 平成24年7月30日審議分
研究課題名 | 生活習慣病関連肝硬変に対する自己骨髄細胞投与療法の有効性と安全性に関する研究 |
申請年月日 | 平成24年4月11日 |
実施施設及び総括責任者 | 社会医療法人かりゆし会ハートライフ病院 佐久川 廣 |
対象疾患 | 生活習慣病関連肝硬変症 |
ヒト幹細胞の種類 | 自己骨髄細胞中に含まれると想定される幹細胞 |
実施期間及び対象症例数 | 実施許可を受けてから2年間 10症例 |
治療研究の概要 | 肝移植以外の治療法では改善が見込まれない生活習慣病に起因する肝硬変を有する20歳以上70歳以下の症例に対して、全身麻酔下で自己骨髄細胞採取・投与を行う。骨髄液400mLを採取後に血球分離装置を用いて無菌的に単核球分離を行い、得られた単核球を経静脈的に投与する。治療6カ月後にChild -Pughスコア、血液生化学検査、腹水量の推移等で治療効果を判定する。 |
その他(外国での状況等) | 肝線維化モデルマウスによる実験で、骨髄より採取された細胞を経静脈投与することにより、肝機能の回復、生存率の上昇を示している。骨髄由来細胞が障害部に遊走し、コラゲナーゼ、MMP9 等が産生され、線維化が改善することで肝機能が回復したと考えられている。臨床研究においては末梢静脈、経肝動脈的、経門脈的投与が報告され改善効果が認められている。 |
新規性について | 対象疾患がアルコール性またはNASH関連肝硬変であるところに新規性がある。 |
(別紙5)ヒト幹細胞臨床研究実施計画の概要 平成24年7月30日審議分
研究課題名 | 末梢動脈疾患患者に対するG-CSF動員自家末梢血単核球細胞移植治療のランダム化比較試験 |
申請年月日 | 平成24年4月16日 |
実施施設及び総括責任者 | 国家公務員共催連合会 横須賀共済病院 豊田 茂雄 |
対象疾患 | 末梢動脈疾患(閉塞性動脈硬化症・バージャー病) |
ヒト幹細胞の種類 | G-CSF動員自家末梢血単核球細胞 |
実施期間及び対象症例数 | 試験予定期間:平成21年1月から5年間 10症例 |
治療研究の概要 | G-CSF皮下注射後にアフェレシスにより自己末梢血単核球を採取し、下肢へ筋肉内注射を行う。有害事象発生の有無などによる安全性評価に加え、下肢虚血重症度の推移、潰瘍サイズ、下肢虚血性疼痛、生理学的検査などにより治療効果を評価する。 |
その他(外国での状況等) | Horieらは、「下肢虚血患者を対象としたG-CSF 動員自家末梢血単核球移植の臨床効果と安全性に対する多施設後ろ向き調査」を実施した。全国162 例を検討し、本治療の安全性を示している。 InabaらやAsaharaらは、「慢性重症下肢虚血患者を対象としたG-CSF 動員自家末梢血CD34 陽性細胞移植による下肢血管再生治療」を開始し、その臨床効果が示されている。 |
新規性について | 本研究は多施設共同研究であり、当該施設では10例の末梢動脈疾患患者を対象に、TASCII及び日本脈管学会編の診断・治療指針に準じて行われる「推奨療法」あるいは「推奨療法及びG-CSF動員による末梢血から採取した自家末梢血単核球細胞移植治療」のいずれかをランダムに割り付け、本併用療法の推奨療法に比した有効性を検討し、また同等の安全性を有しているかを検証する。 |
(別紙6)ヒト幹細胞臨床研究実施計画の概要 平成24年7月30日審議分
研究課題名 | 末梢動脈疾患患者に対するG-CSF動員自家末梢血単核球細胞移植治療のランダム化比較試験 |
申請年月日 | 平成20年9月4日 |
実施施設及び総括責任者 | 特定医療法人北楡会 札幌北楡病院 堀江 卓 |
対象疾患 | 既存の治療に抵抗性の末梢動脈疾患(慢性閉塞性動脈硬化症・バージャー病) |
ヒト幹細胞の種類 | 自家末梢血単核球細胞 |
実施期間及び対象症例数 | 厚生労働大臣の意見発出から3年間 144例 (推奨療法群72例、推奨療法+細胞移植治療群72例) |
治療研究の概要 | G-CSF皮下注射から4日目に自己末梢血を採取、アフェレシスによりCD34陽性細胞を採取、末梢動脈疾患患肢に筋肉内注射し、末梢血管再生効果を見る。北野病院等を含む計19施設による多施設共同研究を予定。 |
その他(外国での状況等) | Inabaら、Asaharaらは、G-CSFで動員された末梢血単核球からCD34陽性細胞を単離・純化し、慢性重症下肢虚血患者に対して臨床研究を実施。一方、Kawamuraら(平成17年)はCD34陽性細胞を単離・純化することなく、G-CSF動員による末梢血由来の単核球細胞を重症下肢虚血患者への移植を報告している。その他、Huang、Ishida(平成17年)、Hoshino(平成19年)による同様の臨床研究の報告がある。 |
新規性について | 本研究は用いる幹細胞、対象疾患としての新規性はないが、計19施設が参加予定の多施設臨床研究として実施され、推奨療法群あるいは推奨療法及びG-CSF動員自家末梢血単核球細胞移植併用治療群のいずれかを無作為に割り付け、この併用治療の有効性と安全性を推奨療法との比較によって評価するものであり、プロトコールとしての新規性を認める。 |
(別紙7)ヒト幹細胞臨床研究実施計画の概要 平成24年7月30日審議分
研究課題名 | 自己歯髄組織由来幹細胞を用いた抜髄後歯髄組織再生療法開発 |
申請年月日 | 平成24年4月12日 |
実施施設及び総括責任者 | 国立長寿医療研究センター 中島 美砂子 |
対象疾患 | 不可逆性歯髄炎 |
ヒト幹細胞の種類 | 培養自己歯髄組織由来幹細胞 |
実施期間及び対象症例数 | 実施許可が出てから2年半 5症例 |
治療研究の概要 | 20歳以上55歳未満の歯髄炎患者において、抜髄後根管充填を行う際に、不用歯より採取・培養した自己歯髄由来幹細胞をG-CSFと共にコラーゲンゲルに懸濁して移植する。細胞培養は共同研究機関である愛知学院大学歯学部にて行う。移植後6週間観察し、有害事象の有無等を評価する。 |
その他(外国での状況等) | 平成21年に自己歯髄間葉系細胞を増やし、歯槽骨再生を行ったとの報告がなされているが、歯髄再生を行った臨床研究は未だ報告がない。当研究者はイヌ抜髄モデルにおいて歯髄再生を確認している。 |
新規性について | 研究責任者らが開発した、自己歯髄組織由来幹細胞を用いた歯髄組織再生療法に新規性がある。 |
(別紙8)ヒト幹細胞臨床研究実施計画の概要 平成24年7月30日審議分
研究課題名 | 自己歯髄組織由来幹細胞を用いた抜髄後歯髄組織再生療法開発 |
申請年月日 | 平成24年4月18日 |
実施施設及び総括責任者 | 愛知学院大学歯学部 中村 洋 |
対象疾患 | 不可逆性歯髄炎 |
ヒト幹細胞の種類 | 培養自己歯髄組織由来幹細胞 |
実施期間及び対象症例数 | 実施許可が出てから2年半 5症例 |
治療研究の概要 | 20歳以上55歳未満の歯髄炎患者において、抜髄後根管充填を行う際に、不用歯より採取・培養した自己歯髄由来幹細胞をG-CSFと共にコラーゲンゲルに懸濁して移植する。移植後6週間観察し、有害事象の有無等を評価する。当施設ではアイソレータを用いて細胞培養を担う。 |
その他(外国での状況等) | 平成21年に自己歯髄間葉系細胞を増やし、歯槽骨再生を行ったとの報告がなされているが、歯髄再生を行った臨床研究は未だ報告がない。当グループではイヌ抜髄モデルにおいて歯髄再生を確認している。 |
新規性について | 国立長寿医療研究センターで開発した、自己歯髄組織由来幹細胞を用いた歯髄組織再生療法に新規性がある。 |
(別紙9)ヒト幹細胞臨床研究実施計画の概要 平成24年7月30日審議分
研究課題名 | 自己皮下脂肪由来間葉系幹細胞を用いた卵巣機能低下症の改善に関する臨床研究 |
申請年月日 | 平成24年7月13日 |
実施施設及び総括責任者 | Shinjuku ART Clinic 加藤 修 |
対象疾患 | 更年期障害を伴う卵巣機能低下症患者 |
ヒト幹細胞の種類 | 自己皮下脂肪由来間葉系幹細胞 |
実施期間及び対象症例数 | 登録期間:本研究計画の承認後3ヶ月、人数が満たない場合はさらに3ヶ月延長 5症例 |
治療研究の概要 | 下腹部または臀部より皮下脂肪組織を採取し、洗浄後コラゲナーゼで処理、遠心分離を行って間葉系幹細胞を含む細胞を得る。培養を行わず更年期症状を示す患者の卵巣に経腟超音波装置ガイド下に移植する。移植効果は移植後6ヶ月間、血液、超音波検査とクッパーマン更年期症状指数等を用い評価する。 |
その他(外国での状況等) | Fuらにより、抗がん剤を用い卵巣機能を低下させたラットに対し骨髄由来間葉系幹細胞が投与され、卵巣機能の改善が示されている。 更年期障害に対する治療法は完全には確立されておらず、対症療法として海外では主にホルモン補充療法が選択されるが、本邦ではあまり浸透していない。本研究では、卵巣自体の機能回復を試みることにより更年期障害の根本的な治療法の確立を目指す。 |
新規性について | 間葉系幹細胞のヒト卵巣への移植例はない。 |
(別紙10)ヒト幹細胞臨床研究実施計画の概要 平成24年7月30日審議分
研究課題名 | 重症低ホスファターゼ症に対する骨髄移植併用同種間葉系幹細胞移植 |
申請年月日 | 平成21年11月25日 |
実施施設及び総括責任者 | 島根大学医学部 竹谷 健 |
対象疾患 | 重症低ホスファターゼ症 |
ヒト幹細胞の種類 | 同種骨髄由来間葉系幹細胞 |
実施期間及び対象症例数 | 意見発出日から平成25年3月31日まで 10症例 |
治療研究の概要 | 本研究は、アルカリホスファターゼ欠損により骨を作ることが障害される低ホスファターゼ症の中で、致死的な経過をとる乳幼児の患者に対して、骨髄移植後に同種骨髄間葉系幹細胞を移植するものである。ドナーは、患者の家族(2親等以内)の中でこの病気ではない人から選定する。抗がん剤(ブスルファン、シクロフォスファミド、抗胸腺グロブリン)を用いて患者の骨髄を排除しておき、移植後は、GVHD予防のため、免疫抑制剤(メソトレキセートおよびタクロリムス)を使用する。 |
その他(外国での状況等) | この疾患の重症型は、現在の段階では、呼吸障害に対する人工呼吸管理、痙攣に対する抗けいれん薬などの対症療法が行われる。これまで、同施設の経験症例を含めて3人の患者が骨髄移植、骨移植および骨芽細胞・間葉系幹細胞移植を施行され救命された。なお、平成20年からアメリカで骨へ移行しやすく改良されたリコンビナントALP製剤の治験が始まっている。 |
新規性について | 本研究では重症低ホスファターゼ症の患者を救命するために、骨髄移植後に同種間葉系幹細胞を用いた移植をすることに新規性が認められる。 |
厚生科学審議会科学技術部会 ヒト幹細胞臨床研究に関する審査委員会委員名簿
氏 名 所 属 ・ 役 職
青木 清 上智大学生命倫理研究所長
位田 隆一 同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科 特別客員教授
春日井 昇平 東京医科歯科大学インプラント・口腔再生医学 教授
貴志 和生 慶應義塾大学医学部形成外科 教授
木下 茂 京都府立医科大学大学院医学研究科視覚機能再生外科学 教授
小島 至 群馬大学生体調節研究所 教授
島崎 修次 国士舘大学大学院救急システム研究科長
高橋 政代 理化学研究所神戸研究所網膜再生医療研究チーム チームリーダー
竹内 正弘 北里大学薬学部臨床医学 教授
戸口田 淳也 京都大学再生医科学研究所組織再生応用分野 教授
○永井 良三 自治医科大学長
中畑 龍俊 京都大学iPS細胞研究所 副所長
中村 耕三 国立障害者リハビリテーションセンター自立支援局長
前川 平 京都大学医学部付属病院輸血部 教授
松山 晃文 (財)先端医療振興財団再生医療研究開発部門 再生医療開発支援部長
水澤 英洋 東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科 教授
湊口 信也 岐阜大学大学院医学系研究科再生医科学循環呼吸病態学 教授
山口 照英 国立医薬品食品衛生研究所生物薬品部 研究員
山中 竹春 国立がん研究センター東病院臨床開発センター 室長
(敬称略)
○:委員長
<照会先>
医政局研究開発振興課
電話:03-5253-1111(内線)2587
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