公開 頭撮り可 |
平成23年8月5日(金) 職業能力開発局実習併用職業訓練推進室 キャリア政策係 星、宮口(5959) (代表番号) 03(5253)1111 |
大学等におけるキャリア教育推進に当たってのジョブ・カード活用・普及促進等に関する実務者会議
標記について、以下のとおり開催いたしますのでお知らせします。
記
1.日時
平成23年8月11日(木) 13時30分~16時00分
2.場所
中央合同庁舎第5号館 共用第9会議室(19階)
3.議題
(1)ジョブ・カード制度の概要
(2)学生用ジョブ・カードの活用のあり方について
(3)学生用ジョブ・カードの様式について
(4)その他
4.会議の概要
別紙1のとおり
5.構成員
別紙2のとおり
6.傍聴者
若干名
7.募集要項
・ 会場設営の関係上、あらかじめ御連絡いただきますようお願いいたします。
・ 傍聴希望者は、傍聴希望者ごとにファクシミリにて下記の事項を記載の上、お一人ずつお申し込みください。(電話でのお申し込みは御遠慮下さい。)
・ 記載事項
「第1回大学等におけるキャリア教育推進に当たってのジョブ・カード活用・普及促進に関する実務者会議傍聴希望」、傍聴希望者の「お名前(ふりがな)」、連絡先の「住所」、「電話及びファクシミリ番号」、(差し支えなければ)「勤務先」、「所属団体」
・ 申込締切は、平成23年8月9日(火) 18時00分【必着】
・ 希望者が多数の場合は、抽選を行い傍聴できない場合もありますので、御了承下さい。抽選の結果、傍聴できない方に対しては事前に御連絡差し上げます(傍聴可能な方には特段通知等いたしません。)
・ 申込先
厚生労働省職業能力開発局実習併用職業訓練推進室
FAX:03(3502)2630
※ 車椅子で傍聴を希望される方は、その旨をお書き添え下さい。
また、介助の方がいらっしゃる場合は、その方のお名前も併せてお書き添え下さい。
※ 複数名お申し込みの場合も、お一人ずつ記載事項をお書き下さい。
* 頭撮りを希望する場合には、事前にその旨を御連絡下さい。
傍聴される皆様への留意事項
会議の傍聴にあたり、次の留意事項を遵守して下さい。
これらをお守りいただけない場合は、退場していただくことがあります。
1.事務局の指定した場所以外の場所に立ち入ることはできません。
2.携帯電話、ポケットベル等は、電源を必ず切って傍聴して下さい。
3.写真撮影やビデオカメラ、テープレコーダー等の使用は御遠慮下さい。
4.静粛を旨とし、会議の妨害になるような行為は慎んで下さい。
5.構成員等の言論に対し、賛否を表明し、又は拍手をすることはできません。
6.傍聴中、新聞又は書類の類を閲覧することは御遠慮下さい。
7.傍聴中、飲食及び喫煙は御遠慮下さい。
8.傍聴中の入退室はやむを得ない場合を除き慎んで下さい。
9.はちまき、ゼッケン、腕章等の会場内における着用は御遠慮下さい。
10.銃刀類その他危険なもの又はプラカードその他会議の進行を妨げる恐れのあるものを持っている方、酒気を帯びている方、その他秩序を乱す恐れのあると認められる方の傍聴はお断りします。
11.会議の妨げとなる言動があった場合には、退出をお願いする場合がございます。
12.非公開とされる議題になりましたら、座長及び事務局職員の指示に従い御退席いただきますようお願いいたします。
13.その他、座長及び事務局職員の指示に従うようお願いいたします。
※ 会場及び建物の警備上の理由により身分証を御提示いただくことがありますのであらかじめ御了承下さい。
別紙1
大学等におけるキャリア教育推進に当たってのジョブ・カード活用・普及促進等に関する実務者会議開催要綱
1.趣旨・目的
近年の厳しい雇用情勢や、産業構造・人材ニーズの変化等を踏まえつつ、学生の持続的な就業力の養成を図るため、大学等設置基準の改正(平成23年4月1日施行)により、各大学等において、「社会的・職業的自立を図るための指導(キャリアガイダンス)に係る適切な体制整備」が義務化され、各大学等の課題に即した多様な取組が進みつつある。
一方、こうした状況の中でも、学生に対するキャリア教育上、ジョブ・カードを活用したキャリア・コンサルティング等のキャリア形成支援は様々な理由により普及が進んでおらず、学生自らが個性・能力の理解を深め、将来における適切な職業選択を行う基盤形成に資するキャリア形成支援のツールとして、ジョブ・カードの積極的活用促進が期待されているところである。
さらに、ジョブ・カードは、学生の就職面接における潜在的な職業能力のPRや、独自のエントリーシートを持たず履歴書を用いて採用を行う中小企業等とのマッチングにおいても活用が期待される。
このため、私立大学におけるキャリア教育推進の実務者、本分野の有識者等のキーパーソンといえる方々や企業関係者の参集を求め、学生用ジョブ・カードを開発することとし、大学におけるキャリア教育のツールとしてのジョブ・カード様式のあり方や、その活用方法等、大学等におけるジョブ・カードを活用したキャリア形成支援の普及促進策、学生の就職活動での活用についての検討、活用実践を通じた検証を行うこととする。
2 検討事項
以下の事項について集中的に検討を行うとともに、その成果を基に、各大学で学生用ジョブ・カードの試行的な活用実践・検証を行い、広く他の大学等への普及促進を目指すこととする。
(1) 大学等におけるキャリア教育推進に当たってのジョブ・カード様式の開発や、学生の就職活動での活用も含めた活用方策に係る検討
(2) 各大学のキャリア教育の現場におけるジョブ・カードを活用したキャリア・コンサルティング等のキャリア形成支援の試行的実践、これを踏まえた検証
(3) 広く大学等におけるジョブ・カードの普及促進策の検討
3 構成員
大学のキャリア教育推進の実務家、本分野の有識者、企業関係者等
4 その他
(1)本実務者会議に座長を置き、座長は検討会の議事を整理する。
(2)本実務者会議には、必要に応じ、関係者の出席を求めることができる。
(3)本実務者会議は、原則として公開する。ただし、非公開とする特別な事由がある場合はこの限りでない。
(4)本実務者会議の事務は、厚生労働省職業能力開発局キャリア形成支援室の協力を得て、厚生労働省職業能力開発局実習併用職業訓練推進室が行う。
(5)本実務者会議には、オブザーバーとして、内閣府、文部科学省及び経済産業省が参加する。
別紙2
大学等におけるキャリア教育推進に当たってのジョブ・カード活用・普及促進等に関する実務者会議構成員名簿
石川 淳 立教大学キャリアセンター部長 経営学部教授
今野 浩一郎 学習院大学経済学部経営学科教授
加藤 千恵 東京女学館大学国際教養学部教授 GP推進室長
木村 樹紀 株式会社リクルートエージェント 就職Shop推進室 室長
木村 進 学習院大学経済学部講師
小林 信 全国中小企業団体中央会 労働政策部長
白井 章詞 法政大学特任講師
千葉 理恵子 株式会社ティー・エム・シー 専務取締役
長沼 健治 早稲田大学キャリアセンター主任
松原 光代 日本女子大学人間社会学部講師(東京大学社会科学研究所 ワーク・ライフ・バランス推進・研究プロジェクト特任研究員)
松村 宏二郎 全日本空輸株式会社 ANA人財大学主席部員 人事部主席部員
眞鍋 倫子 中央大学文学部准教授