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2010年12月14日 厚生科学審議会科学技術部会第9回遺伝子治療臨床研究に係る生物多様性影響評価に関する作業委員会

厚生労働省大臣官房厚生科学課

○日時

平成22年12月14日(火)10:00~12:00


○場所

厚生労働省 専用第12会議室(12階)


○出席者

(委員)

小澤委員長 岩崎委員 神田委員 斎藤委員 島田委員
早川委員 山口委員

○議事

議事概要

(概要は以下のとおり。)

 千葉大学医学部附属病院より申請のあった遺伝子治療臨床研究に係る「第一種使用規程承認申請(別紙参照)」に関する生物多様性影響の評価について、審議が行われた。
 その結果、申請のあった第一種使用規程及び生物多様性影響評価書に関しては、概ね妥当であるが、細胞調製施設等に関する、各委員からの指摘について、事務局より申請者に照会し、その回答を確認することが必要とされた。


(別紙)遺伝子治療臨床研究に係る「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律」に基づく第一種使用規程承認申請の内容(平成22年12月14日審議分)

申請者  千葉大学医学部附属病院長
申請年月日 平成22年4月9日
遺伝子組換え生物等の種類の名称  ヒト レシチン:コレステロールアシルトランスフェラーゼ(hLCAT)を発現し、マウスアンフォトロピックウイルス4070Aのenv蛋白質をエンベロープに持つ非増殖性の遺伝子組換えモロニーマウス白血病ウイルス(CGT_hLCAT RV)
遺伝子組換え生物等の第一種使用等の内容 治療施設におけるヒト遺伝子治療を目的とした使用、保管、運搬及び廃棄並びにこれらに付随する行為
治療施設の名称 千葉大学医学部附属病院
備考  遺伝子治療臨床研究実施計画(平成22年4月9日申請)については、厚生科学審議会科学技術部会遺伝性疾患遺伝子治療臨床研究作業委員会において現在審査中。
 研究の名称:家族性LCAT(レシチン:コレステロールアシルトランスフェラーゼ)欠損症を対象としたLCAT遺伝子導入ヒト前脂肪細胞の自家移植に関する臨床研究

厚生科学審議会科学技術部会遺伝子治療臨床研究に係る生物多様性影響評価に関する作業委員会委員名簿

 氏   名         所   属

岩崎 一弘 ((独)国立環境研究所主任研究員)

小澤 敬也 (自治医科大学医学部教授)

神田 忠仁 ((独)理化学研究所新興・再興感染症研究ネットワーク推進センター業務展開チーム チームリーダー)

斎藤  泉  (東京大学医科学研究所遺伝子解析施設教授)

島田  隆  (日本医科大学医学部教授)

早川 堯夫 (近畿大学薬学総合研究所所長)

山口 照英 ((独)医薬品医療機器総合機構生物系審査第1部テクニカルエキスパート)

渡邉  信  (筑波大学生命環境科学研究科教授)


<連絡先>

厚生労働省大臣官房厚生科学課

担当 尾崎 (内線3803)
    高畑 (内線3820)

電話 03(5253)1111(代表)
    03(3595)2171(直通)

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