「国際障害者交流センター総合ビジョン策定検討会」報告書について

「国際障害者交流センター（ビッグ・アイ）」は、「国連・障害者の十年（昭和５８年～平成４年）」を記念し、障害者の「完全参加と平等」の実現を図るシンボル的な施設として、平成１３年に国が設置した施設です。
平成２３年に開館後１０年を迎える本施設は、障害者に関わる国内・国際状況の変化に対応する必要があること、また、平成２１年１１月の行政刷新会議の事業仕分けにおいて「見直しを行う」とされたことを受け、基本理念や今後の事業のあり方、運営の委託方法等について検討するため、学識経験者等の参集を得て、「国際障害者交流センター（ビッグ・アイ）総合ビジョン策定検討会」（座長：小澤温　東洋大学ライフデザイン学部教授）を開催し、今般、その検討結果がとりまとめられましたのでお知らせいたします。

この報告書を受け、厚生労働省としては、「国際障害者交流センター（ビッグ・アイ）」の運営について、平成２３年度より委託先を公募により選定することを予定しております。なお、公募につきましては、以下のスケジュールを予定しており、追ってＨＰ等にてお知らせすることとしています。

　平成２３年
　　　　１月　公募要領の公開・募集
　　　　　　 　説明会の開催
　　　　　　　 委託先の選定
　　　　２月　委託先の決定
　　　（４月　採択事業者による事業実施）

＜公表資料＞

○報告書の概要

報告書の概要（PDF）

○報告書（本文）

報告書（本文）（PDF）

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