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2014年5月29日 第33回科学技術部会ヒト幹細胞臨床研究に関する審査委員会 議事概要
医政局研究開発振興課
○日時
平成26年5月29日(木)16:00~18:00
○場所
厚生労働省 19階 共用第9会議室
○出席者
【委員】
永井委員長 | 位田委員 | 梅澤委員 | 岡野委員 | 貴志委員 |
木下委員 | 小島委員 | 高橋委員 | 竹内委員 | 中村委員 |
西山委員 | 前川委員 | 松山委員 | 湊口委員 |
【事務局】
一瀬研究開発振興課長 | 木村ヒト幹細胞臨床研究対策専門官 |
○議事
議事概要
第33回ヒト幹細胞臨床研究に関する審査委員会では、継続審議案件として、山口大学、国立国際医療研究センター、湘南鎌倉総合病院、奈良県立医科大学、大阪市立大学、北野病院からの申請が審議された。また、新規審議案件として、山形大学、大阪大学、山口大学、東海大学、東京女子医科大学からの申請が審議された。
奈良県立医科大学、大阪市立大学、東海大学からの申請については了承された。
山口大学(継続案件)、国立国際医療研究センター、北野病院、山形大学、大阪大学、山口大学(新規案件)、東京女子医科大学からの申請については持ち回り審議とされた。
湘南鎌倉総合病院からの申請については次回以降の継続審議とされた。
(審議されたヒト幹細胞臨床研究実施計画の概要は別紙1~11参照。)
別紙1 ヒト幹細部臨床研究実施計画の概要 平成26年5月29日審議
<研究課題名>
低酸素プレコンディショニングによる単核球の機能増強と血管再生療法への応用に関する臨床研究(第1相試験)
<申請年月日>
平成24年1月26日
<実施施設及び総括責任者>
山口大学医学部附属病院 濱野 公一
<対象疾患>
末梢動脈閉塞性疾患(閉塞性動脈硬化症、Buerger病)
<ヒト幹細胞の種類>
末梢血単核球
<実施期間及び対象症例数>
厚生労働大臣意見発出日から4年間 7症例
<治療研究の概要>
成分献血装置を用いて自己末梢血単核球を採取し、低酸素(2%)に短時間(24時間)曝露する(低酸素プレコンディショニング)。
細胞機能が向上した単核球を血流の悪い下肢へ筋肉内注射し、治療の安全性を評価する。
<その他(外国での状況等)>
骨髄細胞移植による血管新生療法に関する多施設共同無作為ランダム化臨床比較試験(TACT study)において、 虚血肢に対する治療効果が報告されている(Lancet, 2002)。
マウス末梢血単核球に低酸素プレコンディショニングを行い、単核球の細胞機能の向上とマウス虚血肢の血流改善も報告されている(Am J Physiol Heart Circ Physiol, 2008)。
ヒト末梢血幹細胞に低酸素プレコンディショニングを行い、幹細胞の細胞機能の向上とラットの虚血肢の血管再生も報告されている(Lab Invest, 2003)。
<新規性について>
低酸素プレコンディショニングした自己末梢血単核球を用いるところ。
別紙2 ヒト幹細部臨床研究実施計画の概要 平成26年5月29日審議
<研究課題名>
C型肝炎ウイルスに起因する肝硬変患者に対する自己骨髄細胞投与療法の有効性と安全性に関する研究
<申請年月日>
平成24年8月31日
<実施施設及び総括責任者>
国立国際医療研究センター 柳瀬 幹雄
<対象疾患>
C型肝炎ウイルスに起因する肝硬変症
<ヒト幹細胞の種類>
自己骨髄細胞中に含まれると想定される幹細胞
<実施期間及び対象症例数>
厚生労働大臣意見発出日から3年間 34症例
<治療研究の概要>
肝移植以外の治療法では改善が見込まれないC型肝炎ウイルスに起因する肝硬変症に対して、全身麻酔下で自己骨髄細胞を採取し投与する。
骨髄液400mLを採取後に血球分離装置を用いて無菌的に単核球分離を行い、得られた単核球を経静脈的に投与する。治療6カ月後にChild-Pughスコア、血液生化学検査、腹水量の推移等で治療効果を判定する。
山口大学医学部附属病院と山形大学と共同で研究を行う。
<その他(外国での状況等)>
肝線維化モデルマウスにおいて、骨髄より採取された細胞を経静脈投与することにより、肝機能の回復、生存率の上昇を示している。骨髄由来細胞が障害部に遊走し、コラゲナーゼ、MMP9等が産生され、線維化が改善することで肝機能が回復したと考えられている。
山口大学医学部附属病院からの申請は承認され、臨床研究が開始されている。
<新規性について>
本疾患に対する臨床研究として本研究機関から初めての申請であるところ。
別紙3 ヒト幹細部臨床研究実施計画の概要 平成26年5月29日審議
<研究課題名>
維持透析療法中の慢性重症下肢虚血患者を対象とした自家末梢血CD34陽性細胞移植による下肢血管再生療法
<申請年月日>
平成25年10月9日
<実施施設及び総括責任者>
湘南鎌倉総合病院 小林 修三
<対象疾患>
維持透析中の慢性重症下肢虚血
<ヒト幹細胞の種類>
ヒト末梢血CD34陽性細胞
<実施期間及び対象症例数>
厚生労働大臣意見発出日から2年間 10症例
<治療研究の概要>
顆粒球コロニー刺激因子製剤(G-CSF)を5日間皮下注射し、その後、アフェレシスにて静脈から単核球を取り出し、磁気細胞分離装置を用いてCD34陽性細胞を分離し、取り出した細胞を腰椎伝達麻酔または全身麻酔下に維持透析患者の血流の悪い下肢へ筋肉内注射にて移植する。
<その他(外国での状況等)>
平成15年より慢性重症下肢虚血患者17例に対するCD34 陽性細胞移植の第1-2相臨床試験において、安全性と有効性が報告されている(Kawamoto, Stem Cell, 2009)。海外においても、多施設共同無作為化二重盲検プラセボ対照比較試験が実施され安全性と有効性が報告されている(Losordo, Circ Cardiovasc Interv, 2012)。
また、「末梢動脈疾患患者に対するG-CSF動員自家末梢血単核球細胞移植治療のランダム化比較試験」が実施されている。
<新規性について>
維持透析中の慢性重症下肢虚血のみを対象としているところ。
別紙4 ヒト幹細部臨床研究実施計画の概要 平成26年5月29日審議
<研究課題名>
偽関節を対象とした自己骨髄培養細胞由来再生培養骨と骨芽細胞シート複合体の有用性を検証する研究
<申請年月日>
平成25年8月20日
<実施施設及び総括責任者>
奈良県立医科大学 川手 健次
<対象疾患>
非感染性偽関節(Muller 分類の肥厚性偽関節、骨萎縮型偽関節、骨欠損型偽関節)
<ヒト幹細胞の種類>
自己骨髄間葉系細胞
<実施期間及び対象症例数>
厚生労働大臣意見発出日から7年間 15症例
<治療研究の概要>
受傷後6ヶ月以上の保存的、外科的療法によっても治癒を得られない非感染性偽関節を対象し、治療の有用性を検証する。
まず、骨髄を15cc採取して自己血清を用いて2週間培養し、得られた間葉系幹細胞を以下の2つに分けて用いる。
1 セラミック人工骨(B-TCP)に播種し、さらに2週間培養し、培養細胞搭載人工骨とする。
2 シャーレに播種し、さらに2週間培養し、骨芽細胞シートを作成する。
上記の人工骨とシートを骨欠損部へ移植する。
<その他(外国での状況等)>
ヒト幹細胞臨床研究として培養骨髄間葉系幹細胞とB-TCPを組み合わせた「大腿骨頭無腐性壊死患者に対する骨髄間葉系幹細胞を用いた骨再生医療の検討」、「月状骨無腐性壊死患者に対する骨髄間葉系幹細胞を用いた骨再生医療の検討」、「顎骨嚢胞摘出後の骨欠損を対象とした自己骨髄培養細胞由来再生培養骨の有用性を検証する研究」が実施されているが、さらに改良が必要であるところ。B-TCPではなくPRP(Platelet-Rich Plasma)等の別の素材を用いた検討が始まっている。
<新規性について>
培養細胞搭載人工骨と骨芽細胞シートを併用しているところ。
別紙5 ヒト幹細部臨床研究実施計画の概要 平成26年5月29日審議
<研究課題名>
新生児低酸素性虚血性脳症に対する自己臍帯血幹細胞療法
<申請年月日>
平成25年10月25日
<実施施設及び総括責任者>
大阪市立大学 新宅 治夫
<対象疾患>
新生児低酸素性虚血性脳症
<ヒト幹細胞の種類>
ヒト臍帯血幹細胞
<実施期間及び対象症例数>
厚生労働大臣意見発出日から3年6ヵ月間 6症例
<治療研究の概要>
有効な治療法の乏しい新生児低酸素性虚血性脳症に対し、幹細胞を多く含む自己臍帯血を生後1-3日後に静脈内投与することにより、脳性麻痺などの後遺症を減少・軽減させることを目的とし、安全性・実施可能性を検証する。
対象症例は1施設では多くないため、淀川キリスト教病院、埼玉医科大学、名古屋大学、大阪市立総合医療センター、倉敷中央病院との多施設研究として実施する。
<その他(外国での状況等)>
米国Duke大学における満期出生の低酸素性虚血性脳症の新生児に対し自己臍帯血を生後3日までに点滴静注するという第1相試験と、メキシコのホセ・ゴンザレス大学病院における低酸素性虚血性脳症の新生児に生後48時間以内に自己臍帯血CD34陽性細胞(造血幹細胞を多く含む細胞分画)を投与する第1相試験がある。なお、この米国Duke大学の試験は同大のCotten医師主導による試験であるが、同医師は申請者グループのアドバイザーである。
<新規性について>
新生児低酸素性虚血性脳症に対して自己臍帯血幹細胞療法を試みるところ。
別紙6 ヒト幹細部臨床研究実施計画の概要 平成26年5月29日審議
<研究課題名>
骨髄由来単核球細胞を用いた脊髄損傷(ASIA機能障害尺度A,B)に対する第2相試験
<申請年月日>
平成25年11月11日
<実施施設及び総括責任者>
田附興風会医学研究所北野病院 鈴木 義久
<対象疾患>
脊髄損傷
<ヒト幹細胞の種類>
自家骨髄単核球細胞
<実施期間及び対象症例数>
厚生労働大臣意見発出日から2年6ヶ月間 20症例
<治療研究の概要>
受傷後12週以内の脊髄損傷患者(ASIA機能障害尺度A,B)を対象にした自家骨髄単核球移植による脊髄再生治療の臨床的有効性及び安全性を評価する第2相試験である。
骨髄単核球の単離、洗浄、調整は手術室内のクリーンベンチで行い、骨髄単核球の投与は通常の腰椎穿刺の手技を用いて髄液腔に注入する。
<その他(外国での状況等)>
本研究グループによる急性期脊髄損傷に対する培養自家骨髄間質細胞移植による脊髄再生治療の検討は平成17年より実施され、平成22年6月までに5例に実施され、細胞移植に伴う有害事象は観察されていない。
また、本研究の第1相試験において有害事象は報告されていない。
<新規性について>
自家骨髄単核球細胞を用いた脊髄損傷に対する第2相試験であるところ。
別紙7 ヒト幹細部臨床研究実施計画の概要 平成26年5月29日審議
<研究課題名>
C型肝炎ウイルスに起因する肝硬変患者に対する自己骨髄細胞投与療法の有効性と安全性に関する研究
<申請年月日>
平成26年4月23日
<実施施設及び総括責任者>
山形大学医学部 上野 義之
<対象疾患>
C型肝炎ウイルスに起因する肝硬変症
<ヒト幹細胞の種類>
自己骨髄細胞中に含まれると想定される幹細胞
<実施期間及び対象症例数>
厚生労働大臣意見発出日から3年間 34症例
<治療研究の概要>
肝移植以外の治療法では改善が見込まれないC型肝炎ウイルスに起因する肝硬変症に対して、全身麻酔下で自己骨髄細胞を採取し投与する。
骨髄液400mLを採取後に血球分離装置を用いて無菌的に単核球分離を行い、得られた単核球を経静脈的に投与する。治療6カ月後にChild-Pughスコア、血液生化学検査、腹水量の推移等で治療効果を判定する。
山口大学医学部附属病院と国立国際医療研究センターと共同で研究を行う。
<その他(外国での状況等)>
肝線維化モデルマウスにおいて、骨髄より採取された細胞を経静脈投与することにより、肝機能の回復、生存率の上昇を示している。骨髄由来細胞が障害部に遊走し、コラゲナーゼ、MMP9等が産生され、線維化が改善することで肝機能が回復したと考えられている。
山口大学医学部附属病院からの申請は承認され、臨床研究が開始されている。
<新規性について>
本疾患に対する臨床研究として本研究機関から初めての申請であるところ。
別紙8 ヒト幹細部臨床研究実施計画の概要 平成26年5月29日審議
<研究課題名>
重症家族性高コレステロール血症(主としてホモ接合体)に対する同種脂肪組織由来多系統前駆細胞移植療法の安全性の検討
<申請年月日>
平成26年4月21日
<実施施設及び総括責任者>
大阪大学医学部附属病院 山下 静也
<対象疾患>
重症家族性高コレステロール血症(主としてホモ接合体)
<ヒト幹細胞の種類>
同種脂肪組織由来多系統前駆細胞(ADMPC)
<実施期間及び対象症例数>
厚生労働大臣意見発出日から2年8ヵ月間 4症例
<治療研究の概要>
遺伝性脂質代謝異常症で最も多い疾患である重症家族性高コレステロール血症に対してADMPC移植療法を行い、LDL受容体を肝臓内に定着させ、LDLアフェレーシス(吸着療法)しなくて済むようにする。
ADMPC移植療法とは、患者の親族で血清LDL-Cが正常な者から脂肪組織を採取し、ADMPCを単離、培養し、経皮経肝門脈穿刺術により患者に移植するもので、本研究では、ADMPC移植療法の安全性を評価する。
<その他(外国での状況等)>
LDL受容体を発現させる根治療法として遺伝子治療と生体肝臓移植術が検討されてきたが、遺伝子治療は安全性の点で治療法として確立していない。生体肝臓移植は提供者の負担が大きいため一般的な治療法とはなっていない。
申請者らは、家族性高コレステロール血症の動物モデルのウサギに対し、ヒトADMPCを経門脈的に移植しLDL-C値が低下することを報告している(Tissue Eng Part C Methods, 2011)。
<新規性について>
本疾患に対して初めて幹細胞治療を行うところ。
別紙9 ヒト幹細部臨床研究実施計画の概要 平成26年5月29日審議
<研究課題名>
非代償性肝硬変患者に対する培養自己骨髄細胞を用いた低侵襲肝臓再生療法の安全性に関する研究
<申請年月日>
平成26年4月23日
<実施施設及び総括責任者>
山口大学医学部附属病院 坂井田 功
<対象疾患>
非代償性肝硬変症
<ヒト幹細胞の種類>
自己骨髄細胞
<実施期間及び対象症例数>
厚生労働大臣意見発出日から4年間 10症例
<治療研究の概要>
非代償性肝硬変症に対して、患者自身の骨髄液を約30mLを採取し、約3週間培養し、末梢静脈より投与する。
治療6カ月後までの有害事象の発生頻度を主要評価項目とし、Child-Pughスコア、血液生化学検査等を副次的に評価する。
<その他(外国での状況等)>
申請者らは、肝線維化モデルマウスにおいて、骨髄より採取された細胞を経静脈投与することにより、肝機能の回復、生存率の上昇を示している。骨髄由来細胞が障害部に遊走し、コラゲナーゼ、MMP9等が産生され、線維化が改善することで肝機能が回復したと考えられている。
C型肝炎ウイルスに起因する肝硬変症に対して、骨髄液400mLを採取後に血球分離装置を用いて無菌的に単核球分離を行い、得られた単核球を経静脈的に投与する研究は、本研究機関において開始されている。
<新規性について>
非代償性肝硬変症に対して自己骨髄細胞を培養して投与するところ。
別紙10 ヒト幹細部臨床研究実施計画の概要 平成26年5月29日審議
<研究課題名>
同種細胞シートによる関節治療を目指した臨床研究
<申請年月日>
平成26年4月25日
<実施施設及び総括責任者>
東海大学医学部 佐藤 正人
<対象疾患>
外傷または変性により生じた膝関節軟骨損傷
<ヒト幹細胞の種類>
多指症由来関節組織より単離した軟骨細胞由来の細胞
<実施期間及び対象症例数>
厚生労働大臣意見発出日から5年間 10症例
<治療研究の概要>
多指症の患者の手術時に廃棄される軟骨組織から細胞を単離して冷凍保存する。
対象患者が決まると、手術の約3週間前から細胞シートを作製し、膝関節軟骨損傷に対する予定手術(骨切り術、靱帯再建術、関節鏡視下手術等)の際に軟骨損傷部に細胞シートを移植し、その安全性を評価する。
<その他(外国での状況等)>
自己軟骨細胞を用いた「細胞シートによる関節治療を目指した臨床研究」が本研究責任者によって8例実施され、有害事象は報告されていない。
<新規性について>
同種軟骨細胞を用いて細胞シートを作製するところ。
別紙11 ヒト幹細部臨床研究実施計画の概要 平成26年5月29日審議
<研究課題名>
自己由来培養線維芽細胞シートを用いた肺気漏閉鎖
<申請年月日>
平成26年4月24日
<実施施設及び総括責任者>
東京女子医科大学 大貫 恭正
<対象疾患>
術中気漏を生じている胸膜-肺疾患:肺癌、肺気腫、気胸、肺嚢胞
<ヒト幹細胞の種類>
自己皮膚組織由来線維芽細胞
<実施期間及び対象症例数>
厚生労働大臣意見発出日から3年6ヵ月間 10症例
<治療研究の概要>
肺を切除する手術では肺を覆っている胸膜も同時に切除するため、胸膜の欠損した部位から空気が漏れる(肺気漏)。
本研究では、自己の皮膚組織から得られた線維芽細胞を培養して作製したシートを術中に肺気漏部に貼付し、本治療法の安全性を評価する。
<その他(外国での状況等)>
本研究機関は、食道癌に対する内視鏡的粘膜下層剥離術後の食道潰瘍へのシート移植の研究を行っている。
また、角膜上皮幹細胞疲弊症に対する研究を大阪大学眼科と実施している。
<新規性について>
培養細胞シートの技術を気漏閉鎖に用いるところ。
厚生科学審議会科学技術部会 ヒト幹細胞臨床研究に関する審査委員会委員名簿
氏 名 所 属 ・ 役 職
位田 隆一 同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科 特別客員教授
梅澤 明弘 (独)国立成育医療研究センター研究所 副所長
岡野 栄之 慶應義塾大学医学部生理学教室 教授
春日井 昇平 東京医科歯科大学インプラント・口腔再生医学 教授
貴志 和生 慶應義塾大学医学部形成外科 教授
木下 茂 京都府立医科大学大学院医学研究科視覚機能再生外科学 教授
小島 至 群馬大学生体調節研究所 教授
後藤 弘子 千葉大学大学院専門法務研究科 教授
高橋 政代 理化学研究所神戸研究所網膜再生医療研究チーム チームリーダー
竹内 正弘 北里大学薬学部臨床医学 教授
戸口田 淳也 京都大学再生医科学研究所組織再生応用分野 教授
○ 永井 良三 自治医科大学長
中村 耕三 国立障害者リハビリテーションセンター 総長
西山 和利 北里大学医学部神経内科学 主任教授
前川 平 京都大学医学部付属病院輸血細胞治療部 教授
松山 晃文 (独)医薬基盤研究所 難病・疾患資源研究部 政策・倫理研究室/難治性疾患治療開発・支援室 研究リーダー
湊口 信也 岐阜大学大学院医学系研究科再生医科学循環呼吸病態学 教授
山口 照英 国立医薬品食品衛生研究所生物薬品部 研究員
山中 竹春 国立がん研究センター 生物統計部門長
(敬称略)○:委員長
<照会先>
厚生労働省医政局研究開発振興課再生医療研究推進室
TEL:03-5253-1111(内線2587)
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