人材育成事例313
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地元に根ざしお客様と共に歩む、創業54年目を迎えるダイハツディーラー。ダイハツ車(95%)を中心に全メーカーの自動車販売・修理と車両販売に伴う保険代理店に加え、車両レンタル業務を展開しております。創業:昭和38年5月 現在40期目を、二代目代表取締役社長 阿部雅登と全従業員が一丸となり、地域に貢献しながら事業を行っています。 (株式会社 神戸ダイハツウェブサイト) |
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基本方針:人間尊重の人材育成 成長の四原則:自ら「気づき」「考え発言」「行動」「反省」すること。 人間らしい生き方、考え方をしている人。それは自ら考える力、創造する力です。人間は相手を思いやることで、期待以上の行動をすることができます。中には感情や基本的欲求だけで過ごしている人がいるかもしれませんが、豊かな人とは思いやりと感謝の気持ちを常に持ち続け、周りにプラスの影響を与えられる人です。そんな人財を育てたいと願います。 その為に必要なのが、「自ら考えるための場づくり」と考え、日常活動の中で人材育成に取り組んでいます。 |
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【行動指針】 ・今日一日、笑顔で元気のあるあいさつを心がけます ・今日一日、思いやりと感謝の気持ちで行動します ・今日一日、物を大切にし、後始末に徹します ・今日一日、自らの言動に責任を持ち、主体的に行動します この考えを中心に (1) 個別面談を年間3回以上、個別指導(面談)を実施。(全員) (2) 外部研修会社の研修に、対象別に積極的に参加。(対象別全員) (3) 同業他社を中心に、人材育成の実践企業への会社訪問を実施。(全員) この3つを中心として、下記の5項目も人材育成の機会と捉えて実施しております。 1) 改善提案活動。 2) 「理念と経営」社内勉強会の実施。 3) 特別委員会(CS/ES/3S)を設置。 4) 13の徳目朝礼の実施。 5) 経営発表会の実施。(部門長発表) |
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○ 幹部養成が急務の課題 小さな会社であるがゆえに、どうしても社長直下の指示命令が多くなります。 この状態では、従業員が責任を持たずどうしても他責になる等、主体性が発揮できない状況を排除できません。そのために、現場を任せられる幹部を早急に養成し、責任を持ち主体的に動く環境つくりを実現させることが重要と考えています。 |