人材育成事例300
|
|||||||||||||||
|
|||||||||||||||
1.総合土木事業の測量、設計業務及び工事施工 2.仮橋リース業 3.鋼構造物の組立及び解体 4.産業廃棄物の運搬及び廃棄処理業 5.上記各号に附帯する一切の事業 |
|||||||||||||||
当社は創業者が座右の銘とした「真実一路」を今も社訓としています。従業員に対しては、日々の業務を通して「真実一路」の精神を実行し、地域住民のお役に立てる人材になれることを目指してキャリア形成支援に望んでいます。 |
|||||||||||||||
年1回、冬場の仕事がひと段落ついた時期に個人面談をしています。面談では仕事のこと、キャリア形成のことに限らず、必要があればプライベートなことについても相談に乗るようにしており、できるだけ本人の希望を聴き、仕事とプライベートの両面でのキャリア形成を支援しています。また、若手従業員に対しては、普段から監督職が意識して声掛けをして、良好なコミュニケーションを維持するようにしています。 業務に必要な土木施工管理技士などの資格取得に関しては、会社が費用を負担するなどの支援をしています。必要に応じて外部講師を招いての社内研修も実施しており、昨年度はロープ高所作業の特別教育を実施しました。 |
|||||||||||||||
工事技術の一層の向上や新たな工種への参入を目的に、建設機械施工技士や造園技能士などの新たな資格取得を計画しています。 リーダークラスには商工会議所、中小企業大学校などの研修に積極的に参加させ、外部の刺激を受けさせると同時にリーダーシップ、若手育成の重要性の認識を深めてもらいたいと考えています。 また、従業員の公平、適正処遇のために評価制度の導入を計画しています。現在も従業員の評価はしていますが、個人面談等で口頭で伝えるだけに留まっており、きちんと明文化した制度とはなっていません。期待する人材像、評価する項目を明らかにして共有することが、納得性の高い評価につながると考えています。将来的には昇給制度と連動させることにより、更なる従業員のモチベーション向上へつなげていきたい考えです。 |