人材育成事例243
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「おいしさは宝物 安心は岡田のこころ」 売上げ20億を超えても やっぱり基本は「八百屋のこころ」 岡田商店は、「青果を通じてみなさまに健康づくり」「地域に貢献」「健全な経営」の理念を「フードコミュニケーション」の名のもとに総括・創造していくことを目標にしています。 そしてその根元にあるのは「当社は”八百屋”であること」。例えば、畑でとれた素材を直接お客様に提供できるよう、収穫した土も一緒に陳列するようなつもり、シンプルなディスプレイを心がけています。これは、お客様に健康で良いものを届けたいと言う思いとともに、野菜や果物を生のままの姿で提供することで「加工食品に慣れきってしまった現代の台所を変えていきたい」と言う願いの表れでもあるのです。これらのことを私たちは『八百屋の原点』と考え、今日に至っています。 |
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<人事理念> 創造工夫のできる、社会に役立つ人財を育成し、お客様と地域に喜ばれる存在になることを目標とします。 |
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人事理念達成のために「必要とされる人材、ほしい人材」に情熱を持って取り組む「人を育てる人事戦略」を成文化し、人事考課を導入する。 『人を育てる人事制度』のねらい 1)人が育つ人事制度にすること。 2)社員の能力としてどのようなものが必要なのか。会社はどのような能力を持つことを期待しているのか を明確にする。社員の能力向上が目的。 3)「望ましい社員像」を明確にする。 4)社員の評価が良くても会社の経営状態が良くなければ支払うことはできません。 5)わかりやすく、測定可能な評価項目にし、「絶対評価」によって公正公平な評価をする。 抽象的ではなく、「何をすれば責任感が強いのか」というように作成する。 『運用の手引き』の作成 人事考課規程の他、人事考課表運用の手引きを作成し、主旨・到達目標・人事考課の実施等について分かりやすく解説した手引きを作成 『管理者との面談』の導入 年3回本人が記入した「人事考課表」を基に管理者(上司)と面談を実施 個人目標把握・アドバイス等を行い、管理者コメントを記入 |
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(1)公正な評価及び適切なアドバイスをするための管理者の能力向上 (2)風通しの良い相談体制(教育面からの支援体制) (3)実施に伴う問題点の把握と見直し |
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