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人材育成事例202

有限会社ミノハラ製作所
経営指針の成文化と推進
情報掲載年度 2014年度
情報掲載日 2014/11/28
都道府県 鳥取県
資本金 1000万円以上~5000万円未満
従業員数 50人未満
産業分類 製造業
電子部品製造(コネクター、ハーネスの組み立て加工)
<経営理念>
私たちは、誠意・努力・向上心を持って支え合い、価値ある経験から、信頼を積み重ね成長し、全力で地域に役立つ工場として、貢献し続けます。
後継者になる覚悟がつかないまま突然社長になり様々な苦悩のなか、中小企業家同友会へ参加し経営指針(理念)を成文化。

従業員が悪いのではなく、社長である自分が変わらなければ会社は変わらないと気づき、色々なアクションを実施。

1) 経営指針の発表
2) 5S活動・・・・1Sは34年やっていた。それを絶やさない、それ以上の活動
3) 生産の見える化・・・・工場長の頭の中の見える化(PC化)
4) アクションプラン
●勉強会(月1回)・・・感想文の提出
●社員同士が何を考えているのか、どう考えるべきなのかを見える化
●社長の想いを見える化・・・毎月33名全員にコメント(給料明細と一緒に)

(1)経営指針を作るだけでなく、実行した分しか結果は出ない。

(2)止めたら絶対悪くなる。継続が大切。

(3)経営指針の内容 → 諦めたら終わり。合わせ技で誰にもできない領域に。

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