人材育成事例160

Ｓ社

利用者様の明るく、充実した暮らしの実現にむけた人材育成とは

医療機関(福祉・病院事業)

医療型障害児入所施設

療養介護事業所

児童発達支援センター

放課後デイサービス

生活介護、短期入所事業

170床の社会福祉法人経営の病院。医療法に基づく病院であるとともに福祉施設であるという両面の性格を有している。

基本理念：「感性」「先進」「情熱」

時代の要請を的確に把握し、総合力を高めて医療・福祉サービスの提供に、先進的かつ積極的に取り組む。

基本方針：自己研鑽

医療・福祉の専門職としての誇りと熱意を持って、常に自己研鑽に努め、利用者の処遇向上を図る。

●新採研修（入社10日～20日）院内講師で対応。院内の各担当部署から研修実施。

●新卒後フォローアップ研修

●配属されたポストに応じた研修（入社2～3年目）

●専門的な知識の各ポストでの研修　外部開催のセミナーに参加。

●介護士対象の研修　外部開催のセミナーに参加。

●看護師内部研修

●管理監督者セミナー　外部講師で対応。

●経営者セミナー(幹部クラス対象)

専門的な分野のため、教育しなければならない項目もたくさんある。
(県)社会福祉法人協会が開催している研修には必ず参加させ、他の病院関係者との接点を持ち、いい刺激を受けている。スキルアップにつながる情報交換にもなっている。

院内で定期的に実施している研修会もあるが、今後の課題として・・・

（１）階層別研修のシステム構築ができていないこと。
現在、管理監督者訓練など主任クラスの研修は実施しているが、経験別などもっと細かくシステムを構築させていきたい。

（２）部門別の教育をより充実させたい。
医療の分野ということもあり、職種が多すぎて部門別の教育が整理できていない。
職員のスキルアップのためにも、部門別に必要な技術・技能を明確にして、教育を充実させたい。

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