人材育成事例066
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電池応用商品の企画・設計・製造 鉄道模型の企画・設計・製造 家庭用品の企画・設計・製造 製造設備の設計・製造 輸出・輸入業務 |
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管理側、従業員側の方向性を一致させVA・CD・5S・提案制度を駆使して、合理的かつ高効率の業務遂行を目指すために、キャリア形成支援を実行する。 | |||||||||||||||
1.問題意識の定着 まずは社員一人ひとりが問題意識を持ち、既存のやり方にとらわれず自らの仕事を改善できるようになるため、2010年から「改善提案制度」を発足させた。 改善提案制度とは、従業員が日々の仕事の中で発見した問題点とその改善方法を「改善提案書」に記入して提出し、管理者がその内容を評価し、毎期末に評価に応じた報奨金を支払うという制度のことで、2012年からは改善方法までを示さなくても、現状の問題点を指摘するだけで評価の対象とするようにし、より意見の示しやすい制度に改善した。 2.研修制度 2011年からは、正社員を対象として社内研修を実施した。 講師は外部へと委託し、下記三点に重点を置き実施していただいた。 ・気づき:現状の問題点に自ら気づく能力の開発。 ・やる気:やらされるのではなくやりたいと思う意識付け。 ・考え方:問題を解決するために必要な考え方の伝授。 研修実績 2011年 ・ラボラトリ講習:コミュニケーション ・ラボラトリ講習:チームワーク 2012年 ・ラボラトリ講習:リーダーシップ ・ラボラトリ講習:リーダーシップスタイル ・ラボラトリ講習:コンセンサス ・ラボラトリ講習:リーダースタイル ・ビジネスマナー ・仕事観の確立 ・目標管理の概要 ・感情移入のコミュニケーション 2013年 ・問題解決力1 ・伊藤忠敬の自己研鑽 ・アイドルを探せ ・問題解決力2 ・研修のふりかえり、まとめ 2014年からは業務に関わる各種専門知識を含めた研修も開始し、年間10回程度で継続する予定。 |
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キャリア形成支援を実行しながら、そのスキルを業務に活用する手段の構築。 |