人材育成事例020
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| 介護保険制度導入の翌年、平成13年に開業し、介護保険事業（訪問看護・訪問でのリハビリ・
通所介護・訪問介護・居宅介護支援・ショートステイ）とサービス付高齢者住宅の事業を行っています。 拠点は本社の太田市、みどり市、前橋市、さらに栃木県足利市の４か所 (株式会社孫の手・ぐんまウェブサイト) |
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| 人が人をつなぐ仕事であるため、心の伝わる医療や福祉を提供します。どんな有能な人であれ、どんなに高価な機械があっても、この仕事だけは心が伝わらなければご利用者様には伝わりません。専門職としてもプロとしてのスキルアップ、そして社会人、人間力といったすべての要素においてプロになるということを目標にキャリア形成支援を行っています。 「孫の手」の文字通り、介護に携わる手から心が伝わるような技術や人間力を身につけることを理念としています。 少子高齢化の中での高齢者福祉事業と人材確保は需要な問題ですが、利用者の満足度と労働者の満足度の双方に対し、よりよく創造していくことを理念としてキャリア形成支援を行っています |
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| ＜１＞外部講師によるキャリアアップ研修 社内でキャリアアップ指標を決定し、人材育成を目的とした研修を幹部層・中堅層・一般社員層に分けて、毎月１回外部講師により行っています。 主に、幹部層はマネージメント能力の向上やコーチングの方法 中堅層は報告・連絡・相談能力向上に向けて、一般層は社会人マナーなどを平成２２年度から開始しています。 ＜２＞看護師・リハビリ専門職・介護職・総合職と職種に分かれた研修 各々の職種での技術や知識の向上を目的に、各事業所ごとに社内で月１回程度、技術研修や勉強会を 開催。医療職が福祉職へ、福祉職が医療職へと社内の人材資源を活用して行っています。 ＜３＞高卒者・介護未経験者・在宅医療未経験者・高齢者の雇用促進と教育 有資格者や経験者を条件に雇用するのではなく、未経験者雇用を促進し、入社後１年をスパンにした実地教育をしています。 ＜４＞学会・研修会参加促進 各専門職領域における学会発表参加や研修会などへの学会参加費や交通費、宿泊費の支援を行っています。 ＜５＞ポジティブアクションの認定、群馬県子育ていきいき参加企業、若年応援企業宣言 障害者雇用推進者・高齢者雇用推進者の設置 |
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| 小子高齢化に伴い、介護人材の確保は重要な課題です。一人ひとりの社員の能力・生産性が人員数に影響するため、一人の人材がいかに高い能力を保有するかが大きなポイントです。よりいっそうのキャリア形成支援を行い、その結果が経営業績や労働者の満足度に結び付き、利用者と労働者双方の満足を得ることが必須と考えます。利用者満足度を追求すると、人員数は経営状況に相反していくという業種ですが、双方が満足し、やりがいのある職種であるという方向性を見出していきたい。これは、今後の日本の高齢化介護社会の問題でもあります。キャリア形成支援が、利用者サービスの質向上、さらに労働者の満足度へも影響し、業績維持または増進できる企業としていくことが課題です。 |
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| 【会長奨励】 |
