人材育成事例009
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| ・自動車用車体治具装置設計製作 ・ROBOTシステムインテグレーター （株式会社ウエノテクニカウェブサイト） |
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【会社ビジョン】自動車ボディ生産設備で培った技術で世界に通じるエンジニアリング会社となる企業を構成するのは「人」であり、「世界に通じるエンジニアリング会社」になるには、同時に社員を「世界に通じる人財」となるよう育成していくことが根幹にあり、また、個人の希望、素質等を尊重しトンガリ（個性）のある技術者の育成を目指しています。そしてその取組み内容は、以下の３本柱です。 （１）技能・技術の習得 （２）コミュニケーションスキル向上 （３）女性、高齢者、障碍者が働きやすい環境づくり |
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（１）技能・技術の習得社内集合教育、ＯＪＴ、公的機関の活用等を基に、職場毎個人単位での育成計画を作成し、進捗管理と毎年のローリングを行っています。また、その中には 個人のモチベーションはもとより、会社全体の士気向上を図るべく技能検定＆技能五輪への取組みを行っています。 加えて、ものづくり現場の高齢化および社外製作拡大に伴う技能伝承の停滞防止と技能向上、付加価値の高いものづくりを社内で高めるための現場力の強化と環境の変化に即した人材の育成を目的として、2012年度より群馬県産業支援機構が主催する“群馬ものづくり改善インストラクタースクール”へ毎年1名派遣し、計3名のスキルマスターを育成しています。 （２）コミュニケーションスキル向上お客様の求めていることを深く理解し、自分の考えを明確に提案すると共に誠実な対応ができるように、外部コンサルタントによる自律化研修や社内英会話教室（米国にあるグループ会社への語学研修も検討中）の受講および海外協力会社への技術支援やお客様要望でのスーパーバイザー（工事作業指示者）派遣等にベテランとのコンビで若手技術者を積極的に抜擢しています。 （３）女性、高齢者、障碍者が働きやすい環境づくり職種の選択や技能の習得等において、本人の希望・意気込みを尊重し、それを叶えることができるよう人事システムやインフラの整備、改善を行っています。 |
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当社は、「世界に通じるエンジニアリング会社」として、既存事業である自動車用車体治具装置設計製作に加え、今後注力していく分野として自動車業界に限らず、多種多様な生産ラインのシステムインテグレーターを目指しています。 このため、従来の技術・技能の維持、伝承、レベルアップを図ることはもちろんのこと、システムインテグレーターとしての高度技術の習得、育成が急務となっています。今後の取組みとしては、以下を中心とした教育を展開していく予定です。 （１）ものづくり現場の高齢化および社外製作拡大に伴う技能伝承の停滞防止と技能向上 （２）ロボットティーチング技術者の育成 （３）ロボットシステムの企画構想力の向上 （４）3次元ビジョンを中心としたセンシング技術（センサーによる計測・判別）の習得 （５）幹部候補生の選定、若年時からの経営意識の習得、人事ローテーション （６）社内英会話スクールの継続的開講、海外出張（S/V：工事作業指示者）の若手の抜擢、海外取引企業との連携のさらなる充実 （７）女性の雇用拡大（目標：平成29年女性比率：20％） |
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| 【会長奨励】 |
