人材育成事例005
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■ 最新医療環境の紹介 ■ 医療機器・設備の設置/導入/メンテナンス ■ 医療用画像診断システム・医療情報システム・院内ネットワークの構築 ■ 医療経営コンサルティング ■ 医療施設の開業企画 ■ 医療環境に関する教育、医療機関・医療従事者向けセミナーの開催 ■ 介護福祉機器のレンタル・販売 ■ 退院後の患者様支援 |
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企業ビジョン【沖縄の医療環境を世界一にする】上記企業ビジョンのもと、「医療を支え、健康を支える」を全社ミッションに掲げ、3つの支える軸(「患者・社会を支える」「医療施設を支える」「医療人を支える」)で事業を行っています。医療機器セールスを「機器を売る」ととらえず、最新機器の提案によって現場の負担軽減につながり「医療スタッフを支える」、最終的には早期発見や治療が可能となり「患者を支える」ことにつながるととらえて活動しています。 変化の激しい医療業界において、社員間のコミュニケーション、先を読み変化を楽しむことができる様な、社員一人ひとりの「想創力」を非常に重要視しており、部門毎にも社員自らミッション・ビジョンを策定し、全社で共有している点が特徴です。(例:技術課ミッション「医療を止めない、止めさせない」・ビジョン「ビフォアサービスを徹底し、日本一止まらない医療を目指す」) |
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(1)【社員一人ひとりが経営者に】一年以内の事業計画は全て社員の手により作成します。経営者感覚を“身につける”のではなく、一人ひとりが“経営者としての自覚を持つ”環境を整えています。給与・賞与等の査定基準を決める「評価委員会」は、入社二年目以上の社員から構成され、半年をかけ評価基準を策定。目指す組織の在り方、モチベーション向上の施策、部署と個人の責任範囲を話し合う場となっています。成功と失敗を重ねながら、社員一人ひとりが経営者としての仕事を経験する取組みとなっています。 (2)【人事部の無い採用活動】採用活動を社員教育の入り口=キャリア形成のきっかけとしてとらえ、若手社員からマネージャー層まで会社全体で取り組んでいます。例年各部門から若手社員が集まり、一年限りの採用グループを結成。予算を持ち、会社のビジョンに賛同する人材を集めるための活動をゼロから企画します。2001年より開催している「体験型採用イベント」もその一環。企画・マーケティング・広報を自ら担い、運営します。昨年は300名を超える学生を集め、各種メディアに掲載されるなど、話題を集めました。若手社員が会社の未来を担う仲間を自ら探す活動として、会社ビジョンや働く意義を再考する取組みとなっています。 |
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当社は前述の通り、3つの支えるという事業軸の中で業務を実施しています。患者様を支える部門や、医療施設に機器提案やメンテナンスを通して支援を行う部門、医師の開業支援やコンサルティング、セミナーを通して医療従事者個人を支える部門などがあります。この様に、同じ企業の中にありながら、事業部毎に取り組んでいる仕事内容は大きく異なっています。 実務面では異なることをやっていたとしても、いかに同じビジョン・ミッションに向かって進んでいけるか、今後も様々な社内・社外研修を続けながらキャリア形成の方法を会社全体で創り上げていける様、努力を続けていきます。 |
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【会長奨励】 |