厚生労働省

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平成21年度厚生労働科学研究費補助金
医薬品・医療機器等レギュラトリーサイエンス総合研究事業
「経口血糖降下薬の臨床評価法に関するガイドライン」一般討論会の開催について

日時:平成21年12月18日(金)18:00〜20:00

会場:コンファレンスエムプラス 10F グランド
〒100-0005
東京都千代田区丸の内2-5-2 三菱ビル 10F
TEL 03-3282-7777、FAX 03-3287-5925
URL http://www.marunouchi-hc.jp

■ 趣旨

厚生労働省科学研究「経口糖尿病薬の臨床評価ガイドラインの策定に関する研究」研究班では、経口血糖降下薬として開発される新医薬品の臨床的有用性を検討するための臨床試験の計画、実施、評価法などについて、平成20年度よりガイドラインの策定に着手し、研究班での議論を重ねて参りましたが、このたびようやく一定の結論を得て、現時点で妥当と考えられる方法とその一般的指針をまとめた「経口血糖降下薬の臨床評価法に関するガイドライン」の策定に至りました。本ガイドラインについては、平成21年12月10日から平成22年1月9日まで、下記リンク先にある電子政府の総合窓口に公開され、広く一般の方々からのご意見をうかがうパブリックコメントを実施した後、平成21年度内に、最終的なガイドラインの刊行に至る予定といたしております。

つきましては、本ガイドラインに対して、広く関係各位からのご意見、ご質問を直接頂戴し、ガイドライン最終版に反映させていただく目的で、同ガイドラインに関する一般討論会を下記のとおり開催する運びとなりましたので、ご案内申し上げます。


プログラム

■ 開会挨拶 18:00〜18:05

加来浩平 (主任研究者、川崎医科大学 内科(内分泌・糖尿病)教授)

■ 講演 18:05〜18:40

18:05〜18:15 「本邦における経口血糖降下薬による糖尿病治療の現況」
野田光彦 (国立国際医療センター 糖尿病・代謝症候群診療部部長)

18:15〜18:30 「経口血糖降下薬の臨床評価法に関するガイドライン」
加来浩平 (川崎医科大学 内科(内分泌・糖尿病)教授)

18:30〜18:40 「臨床治験における心血管イベントリスク評価に関する考え方」
島本和明 (札幌医科大学 第二内科教授)

■ 質疑応答 18:40〜20:00

(司会) 加来浩平(川崎医科大学 内科(内分泌・糖尿病)教授)

稲垣暢也 (京都大学大学院 糖尿病・栄養内科学教授)

佐倉 宏 (東京女子医科大学 糖尿病センター准教授)

島本和明 (札幌医科大学 第二内科教授)

曽根博仁 (筑波大学水戸地域医療教育センター 内分泌代謝・糖尿病内科教授)

野田光彦 (国立国際医療センター 糖尿病・代謝症候群診療部部長)

■ 閉会


会場の都合上、参加をご希望の方は、以下の参加申し込みpdfファイルをダウンロードし、必要事項をご記入の上、FAXにて申し込み用紙に記載の番号までお申し込み下さい。

また、当日、「経口血糖降下薬の臨床評価法に関するガイドライン」の会場での配布は行いません。以下のリンクよりダウンロードし、各自プリントアウトの上でご持参下さい。

○討論会への参加に関するお問い合わせ先

経口糖尿病薬臨床評価ガイドライン一般討論会運営事務局

株式会社 コンベンションウイング内

TEL:086-805-2233、 FAX:086-805-2232

E-mail:ncs@able.ocn.ne.jp

「経口血糖降下薬の臨床評価法に関するガイドライン」一般討論会参加申し込み用紙(PDF:72KB)

経口血糖降下薬の臨床評価法に関するガイドライン(案)(PDF:498KB)

「経口糖尿病薬の臨床評価ガイドラインの策定に関する研究」研究班(PDF:75KB)

注)本ガイドラインについては、平成21年12月10日から平成22年1月9日まで、電子政府の総合窓口において、掲載するとともにパブリックコメントを募集しています。本ガイドラインに対する意見は、本一般討論会及びパブリックコメントのいずれによっても提出可能です。

担当照会先:厚生労働省医薬食品局審査管理課
03−5253−1111
(内線4221)

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