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「放課後児童クラブ実践事例集〜子どもたちの心豊かな育ちを求めて〜」について

放課後児童クラブ実践事例集について(概要)

趣旨

 平成20年7月に閣議決定された「5つの安心プラン」及び社会保障国民会議において、子育てサービス利用における運用改善に取り組むこととされたことを踏まえ、各自治体や地域で独自に取り組まれている放課後児童クラブの先進的な事例を取りまとめたもの。

掲載事例

1. 保護者会(父母の会)組織が充実、クラブの活動を支援している事例
父母の会が協力し合い、積極的に放課後児童クラブと連携・協力して子どもたちと一緒に様々な活動を展開している。

2. 地域の人々・学生ボランティアと積極的に連携している事例
放課後児童クラブの指導員が地域の高齢者や児童委員・主任児童委員そして、高校生・大学生のボランティアさんたちに積極的に協力を得て充実した活動を展開している。

3. 4年生以上も受入、クラブの整備が進んでいる自治体の取組事例
平成22年度までに市内131小学校区の全てに、必要とする児童が登録できるよう、放課後児童クラブ室の整備を進めている。

4. 児童館事業との連携、クラブの活動が充実している事例
子どもたちを可能な限り、児童館事業に参加をさせ、様々な活動を体験させることで、放課後児童クラブの活動の充実と子どもたちの健全育成を図っている。

5. 小学校近隣の保育園長が、コーディネーターとなり「放課後児童クラブ」と「放課後子ども教室」を積極的に連携させている事例
卒園児の放課後の居場所として保育園長が、近隣小学校内に市と協力して放課後児童クラブを開設。自らコーディネーターとなり、「放課後子ども教室」との連携を通じて子どもたちに豊かな体験活動を提供している。

6. 「放課後児童クラブ」と「放課後子ども教室」を統合して一体的に実施している事例
区内全64小学校で、「新BOP」(新ボップ)事業として「放課後児童クラブ」と「放課後子ども教室」を統合し一体的に実施している。

7. クラブの指導員と学校関係職員や保護者等との連携により障害のある子も温かくサポートしている事例
放課後児童クラブの指導員が、積極的に小学校の先生や保護者、そして放課後子ども教室の指導員などと連携・調整を図ることにより、障害のある子も温かくサポートしている。

(照会先)

厚生労働省雇用均等・児童家庭局
育成環境課 健全育成係
電話:03-5253-1111(内線7909)


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